
清酒「久保田」の蔵が手がけるジンが、今年は品評会で大きな実りを迎えました。朝日酒造株式会社の「KUBOTA GIN」ブランド3商品が、2026年に国内外5つの品評会で計10メダル・1特別賞を獲得しました。あわせて10月22日(木)には、限定蒸留シリーズ「SATOYAMA IMPRESSION」の第3弾『KUBOTA GIN 冬のをと』が発売されます。
◆◇里山の情景を一枚の絵から描く、ジャパニーズドライジン

『KUBOTA GIN』は、“自然と人とをつなぎ直す日本のSPIRIT(スピリッツ)”をコンセプトに、日本の自然と人の営みがつくり上げてきた「里山」を香りと味わいで表現するジャパニーズドライジンです。開発は、蒸留家が実際に里山を訪れ、表現したい情景を一枚の絵に描くところから始まります。そこからボタニカルを選び、それぞれ個別に蒸留した原酒をブレンドして、ひとつの里山の情景をグラスの中に描き出しています。
2026年は、通年商品の『KUBOTA GIN』がSFWSC2026でゴールド、IWSC2026のスピリッツ部門でシルバー、WGA2026でシルバー、TWSC2026で銀賞を受賞しました。限定蒸留の『KUBOTA GIN よそふ春』は5つのメダルとIWSC2026の特別賞ベスト・デザイン賞を、『KUBOTA GIN 秋ふくる』はTWSC2026で金賞を獲得しています。なお、限定蒸留の2商品はすでに販売を終えています。
通年商品の『KUBOTA GIN』は、2024年12月2日に発売されました。希望小売価格は700ml 通常ボックスが5,500円(税抜)、700ml ギフトボックスが6,000円(税抜)で、アルコール度数は47度です。
受賞の数もさることながら、まず一枚の絵を描き、そこから香りを組み立てていくという開発の順番にいちばん惹かれました。
◆◇雪の降る音が聴こえる、冬の里山をグラスの中に

『KUBOTA GIN 冬のをと』は、“雪降る音が聴こえる、冬の里山”をイメージした2026年限定蒸留のジンです。キーボタニカルは「ジュニパーベリー」と「和薄荷(わはっか)」で、針葉樹を思わせるウッディノートにミントの清涼感を重ねています。すべてが白で覆われた、厳しくも優しい季節の静けさを閉じ込めた一本です。
発売日は10月22日(木)で、希望小売価格は700ml 6,500円(税抜)、アルコール度数は通年商品と同じ47度です。2,000本の限定蒸留で、朝日酒造のオンラインショップと朝日商事直営3店舗で予約を受け付けています。
ジュニパーベリーと和薄荷という組み合わせで冬の澄んだ空気を表そうとする発想に、蒸留家の感性がよく表れていると感じます。
◆◇季節ごとの里山を、ジンで追いかける楽しみ
秋、春と続いてきた「SATOYAMA IMPRESSION」は、その時季に蒸留家が感じた閃きを香味へと落とし込むシリーズです。通年の『KUBOTA GIN』で里山の基本の景色を知り、限定蒸留で季節ごとの表情を重ねていく。そんな楽しみ方ができるブランドだと感じます。
まとめ
日本酒の蔵が培ってきたおいしさへのこだわりが、ジンの世界でも評価されていることが伝わるニュースです。『KUBOTA GIN 冬のをと』の予約は、朝日酒造のオンラインショップから確認してみてください。
公式リンク
・KUBOTA GIN 冬のをと(朝日酒造):asahi-shuzo.co.jp
・KUBOTA GIN 冬のをと(朝日酒造オンラインショップ):asahi-shuzo-online.jp
・KUBOTA GIN(朝日酒造):asahi-shuzo.co.jp