フィットネス競技への関心が若い世代の間で着実に広がるなか、独学や断片的なSNS情報だけで競技に挑んでいる学生が少なくないのが現状です。
正しい知識と体系的な指導を受けられる場が限られているからこそ、今夏の新しい動きに注目が集まっています。
2026年7月20日(月・祝)の海の日、愛知・名古屋で「7SeaSアカデミー」が初開講されます。

◆◇"マッチョ介護士"が立ち上げたフィットネス実業団の、もうひとつの挑戦
「7SeaS FITNESS(セブンシーズ フィットネス)」は、障害福祉サービスの現場で働きながらボディビル競技に取り組む選手たちで構成されたフィットネス実業団です。
その名には、フィットネスをきっかけに「7つの海=世界」へ羽ばたいていくという願いが込められています。
このチームが生まれた背景には、福祉業界の人材不足という社会課題があります。
介護への転職を呼びかけるだけでなく、夢を追う選手が競技を続けられる環境をつくることが、新しい出会いや人材の循環につながると考えた取り組みです。
競技と仕事を両立するリアルな姿が、同じ課題を抱える若いアスリートたちにとって、力強いロールモデルになりそうです。
◆◇SNSの情報だけでは補えない、競技を長く続けるための実践的な学び
近年、フィットネス競技に挑む学生の増加とともに、過度な減量や自己流トレーニングによる怪我、メンタルの不調といった問題も見えてきました。
ステージで評価を左右する「ポージング」を体系的に学べる場も、まだ多くはありません。
7SeaSアカデミーでは、現役選手が直接講師を務め、正しいトレーニング方法・ポージング技術・コンディションを保つメンタルマネジメントの3つを実践的に学べる内容が用意されています。
講師陣の肩書きも確かで、2024 JBBF ALL JAPAN フィジーク172cm以下級で優勝し、2025年のIFBB世界選手権でも3位入賞を果たした増原駿さんをはじめ、APFの大会で入賞・優勝経験を持つ立見北斗さん・薄井拓也さん・佐伯建さんが名を連ねています。
実績ある現役選手から直接指導を受けられる機会は、競技を始めたばかりの学生にとっても、ある程度経験を積んだ選手にとっても、貴重な時間になりそうです。

◆◇競技と日常を健康的に両立させたい、すべての若いアスリートへ
初回は2026年7月20日(月・祝)13:00〜15:00、名古屋市中村区の「すたじお空」(ARUKAビル3階)にて開催される予定です。
なお、今回の第1回は定員10名の少人数制で実施され、すでに応募が締め切られています。
競技に本気で向き合いながら、学業や仕事とのバランスに悩んでいる方にこそ届いてほしい取り組みであり、今後も継続開催が予定されていることから、次回の機会に関心を寄せておく価値は十分にあります。


まとめ
「筋肉を社会貢献に」というテーマを掲げながら、フィットネスの価値を競技の外へ広げようとするこのアカデミーの試みは、スポーツと福祉と教育が交差する、今の時代らしい取り組みです。
次回開催の情報は公式サイトでチェックしてみてください。
公式リンク
・公式ホームページ:[[株式会社ビジョナリー]](https://visionary.day/)
・フィットネス実業団サイト:[7SeaS [FITNESS]](https://7seas.visionary.day/)
・コラム・リリース:[TIMES [VISIONARY]](https://times.visionary.day/)