「体を動かすことが仕事」という現場で働く人たちの毎日を、ウェアの力でもっと楽にできたら——そんな問いを、学生たちに向けて投げかけるコンテストが始まります。
医療用サポーターやアシストスーツを手がけるダイヤ工業が協賛する「岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト2026」が、2026年7月13日(月)から応募受付をスタートします。
テーマは、2032年の働く現場を支える「次世代アシストウェア」のアイデアとデザインを考えること。

◆◇2032年の現場を想像することが、出発点になる
物流、建設、介護、農業——日本の生活を支えるこれらの現場では、今後さらなる人手不足が深刻になると予想されています。
このコンテストでは、「誰の、どんな仕事の負担を軽減したいか」というターゲットを自分で定め、その現場特有の動きと身体への負荷を分析した上で、テクノロジーを取り入れたウェアを提案することが求められます。
審査基準となるのは、創造性・新規性、具体的な実現可能性、そして時代のニーズに合っているかという商品化の可能性の3点。
社会課題を自分ごととして捉えながらデザインを考えたい学生にとって、実社会と直結したテーマに向き合える機会です。
◆◇着心地と「働く気持ち」まで変えるデザインを
このコンテストがユニークなのは、機能性だけでなく、ウェアを着た人の「気持ち」まで変えることを提案のポイントとして掲げている点です。
「毎日ラクに着脱できる」「体力に自信がなかった人が仕事に挑戦してみようと思える」——そんな着用体験を通じた心理的な変化も、アイデアに盛り込んでほしいというのがダイヤ工業の想いです。
コルセット、サポーター、アシストスーツなど多岐にわたる医療・サポート製品を開発・製造してきたメーカーならではの視点が、テーマの背景に息づいています。
応募は所定のA3横サイズの「応募用紙兼作品シート」にアイデアとデザインを記入し、郵送またはメールで提出する形式です。

◆◇ものづくりの視点で「健康」を問い直したい人へ
応募資格は国内の高校生・高等専門学校生(高校生部門)と、専門学校・短期大学・大学等の学生(大学生部門)で、個人・グループどちらでも参加できます。
グランプリ受賞者には3万円相当の記念品が贈られ、締め切りは2026年11月27日(金)の消印有効。
「健康だからできることがある」という考え方を軸に、働く人の笑顔を支えるプロダクトを真剣に考えてみたい学生の心に届きそうなコンテストです。

まとめ
次世代の「働く」を自分の手でデザインしてみたい方は、ぜひ岡山県公式サイトで詳細を確認してみてください。
ものづくりと社会課題の両方に興味がある学生にとって、思考を深めるよいきっかけになりそうです。
公式リンク
・コンテスト詳細(岡山県公式サイト):[[岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト2026]](https://www.pref.okayama.jp/site/presssystem/678925.html)
・ダイヤ工業公式サイト:[[daiyak.co.jp]](https://www.daiyak.co.jp)
・Instagram:[[@daiyak_medical]](https://www.instagram.com/daiyak_medical/)
・X:[[@daiyak_medical]](https://x.com/daiyak_medical)
注釈
[1] 審査は主催者および主催者が選任した審査員により行われます。