Article 2026/07/09

日本の歴史を纏う香りを京都で。nowasポップアップが宮川町に登場

日本の歴史を纏う香りを京都で。nowasポップアップが宮川町に登場

大切な決断を前にした朝、あるいは一日の終わりに静かに自分を取り戻したい夜——そんなときに、纏う香りがあるとしたら。

今年2月に誕生したフレグランスブランド「nowas(ナワズ)」が、2026年7月に京都・宮川町でポップアップを開催します。

450年の香りの文化を礎に、日本の歴史に息づく「香りの精神」を現代の感性で纏えるよう再解釈した、全4種のオードパルファムを実際に試せる貴重な機会です。

◆◇日本の歴史が香りになる、という体験

nowasが掲げるのは、今(NOW)と過去(WAS)を「和(WA)」の精神でつなぐというコンセプトです。

戦国の武士が出陣前に香を焚き染めた習慣、平安貴族が香りで想いを交わした文化、室町に花開いた茶道・香道の精神、江戸の人々がお守りのように香り袋を忍ばせた風習——それぞれの時代に息づいた「香りのこころ」が、「ナワズ オードパルファム」4種の世界観に込められています。

450年にわたり香りの文化を育んできたグループの知見が、15mLの小瓶にぎゅっと宿っているといえるかもしれません。

香りの名前もユニークで、「AQT(アクト)」「TIE(タイ)」「ZEP(ゼップ)」「WAF(ワフ)」とそれぞれ異なる時代と感情を表現しています。

自分の今の気持ちや纏いたい空気感で選べる設計が、フレグランス初心者にも、香りの愛好家にも、入り口として面白いと感じます。

◆◇4つの香りから、自分の「今」に寄り添う一本を

勝負どきの朝に選びたいのが、ウッディアンバーの「AQT(アクト)」です。

ユズのシャープな清涼感がトップに立ち、スパイスが活力を添え、最後にスモーキーなウードとアンバーが静かな芯を作ります。

大事なプレゼンや面接、新しい挑戦を前にした日の朝にそっと纏いたくなる一本です。

一方、大切な人と過ごす特別な日に纏うなら「TIE(タイ)」を。

ベルガモットとレモンの軽やかな開幕から、ローズとアイリスが水面の花のように溶け合い、やがてサンダルウッドとムスクがお香のような柔らかな余韻を残すウッディムスクです。

誰かに会いに行くとき、あるいは大切な人へのギフトとして選ぶのにも似合う香りだと感じます。

思考を深めたい時間に寄り添うのが「ZEP(ゼップ)」で、若竹のみずみずしさとモミや杉の針葉樹が織りなすウッディグリーンの香りは、読書や創作に集中したいときの空間を整えてくれそうです。

そして、一日の終わりに心をゆるめたい夜には「WAF(ワフ)」を。

カルダモンとシナモンの温もりにカシミアウッドとベンゾインの深みが重なり、最後にサンダルウッドとバニラのまろやかな甘さが包み込む、江戸の香り袋の系譜を感じるウッディバルサムの香りです。

4種はいずれも15mLで各13,200円(税込)。

コンパクトなサイズ感は、バッグに忍ばせてシーンに合わせて使い分けるのにも向いていて、いくつか揃えたくなる価格帯でもあります。

◆◇京都の町家で、香りを選ぶ時間そのものを楽しむ

2026年7月9日(木)から11日(土)の3日間、京都市東山区宮川町の京町家「SIGHTS KYOTO」にてポップアップが開催されます。

4種の香りの試香はもちろん、ブランドストーリーの展示や香り袋のワークショップも予定されており、nowasの世界観を体感しながら自分に合う一本を見つけられる機会です。

期間中に購入した方にはオリジナルの香り袋とうちわのプレゼントも用意されています(数量限定・なくなり次第終了)。

夏の京都を訪れる予定がある方や、フレグランス選びを「体験」として楽しみたい方の心に残るひとときになりそうです。

まとめ

香りを纏うことが、日本の歴史や精神と静かに繋がる——そんな新しい視点でフレグランスを見つめ直したい方に届けたいブランドです。

ポップアップの詳細や商品情報は公式サイトでご確認ください。

公式リンク

・公式サイト:nowas([ナワズ)]

・Instagram:@__nowas__

注釈

[1] 購入特典(オリジナル香り袋・うちわ)は数量限定のため、なくなり次第終了となる場合があります。

関連する記事