子どもたちが夏の数日間、スポーツと対話と自然の中でひと回り大きくなって帰ってくる——そんな体験の場が、2026年の夏、石川県で開かれます。
能登半島の記憶がまだ新しいこの地で、スポーツを通して何かを感じ取ってほしいという思いが、大会全体の根底に流れています。

◆◇スポーツ少年団の夏が、石川で動き出す
2026年8月8日(土)から11日(火・祝)の4日間、石川県金沢市と羽咋市を舞台に「JAPAN GAMES JUNIOR & YOUTH 2026 ISHIKAWA」が開催されます。
参加するのは全国37都道府県から集まった小学6年生から高校3年生の団員と引率指導者、合わせて206名。
開会式は金沢市の石川県立音楽堂 邦楽ホールで行われ、主会場となる国立能登青少年交流の家(羽咋市)で4日間をともにしながら、スポーツ活動・文化学習活動・野外活動・交歓交流活動を経験していきます。
「スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる」という目的で1963年にスタートしたこの大会は、長い歴史を持ちながらも、2025年度から「JAPAN GAMES」として国民スポーツ大会・日本スポーツマスターズと連携し、「JAPAN GAMES JUNIOR & YOUTH」として新たな章を歩み始めています。
◆◇パラスポーツ体験と能登の記憶が、子どもたちの視野を広げる
今大会のスローガンは「つながる絆 いしかわから未来へ」。
競技を楽しむだけでなく、シッティングバレーをはじめとするパラスポーツを体験することで、スポーツの多様な姿に触れる機会が設けられています。
さらに、能登半島地震・豪雨の語り部による講話を通して、防災や地域社会について深く考える時間も組み込まれており、夏のひとつの体験が、子どもたちの将来の視点を少し変えてくれるかもしれません。
いしかわ総合スポーツセンター(金沢市)でのスポーツ活動や交歓交流活動も予定されており、競技を超えた出会いと学びが4日間に凝縮されています。

◆◇子どもの成長を応援したい大人の方に、ぜひ知っておいてほしい大会
お子さんがスポーツ少年団に所属していたり、スポーツと社会をつなぐ活動に関心を持つ方にとって、この大会の存在はとても心強く映るはずです。
夏の石川という場所だからこそ生まれる体験と、日本スポーツ少年団の益子直美本部長による講演(8月10日予定)など、大会全体が子どもたちの記憶に深く残るように設計されています。


まとめ
能登の地でスポーツと学びを交差させるこの大会は、子どもたちにとってひと夏の大切な分岐点になりそうです。
詳細や大会実施要項は、公式サイトのJAPAN GAMES JUNIOR & YOUTH情報ページでご確認いただけます。
公式リンク
・公式情報ページ:[JAPAN GAMES JUNIOR & YOUTH [情報ページ]](https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid278.html)
・JSPO公式サイト:[[公益財団法人日本スポーツ協会]](https://www.japan-sports.or.jp/)
注釈
[1] 写真は2025年度(佐賀県開催)の様子です。