Article 2026/10/27

バイカル下鴨本店、京漆器の艶をまとう新作ケーキ「朱の林檎」など3種

バイカル下鴨本店、京漆器の艶をまとう新作ケーキ「朱の林檎」など3種

月華のショコラ、朱の林檎、翠鏡の抹茶

艶やかな赤い林檎のケーキが、朱塗りの器に映える。その一枚の写真に、京都らしい美しさを感じました。1955年に京都・下鴨で創業した洋菓子店「バイカル」が、京都の伝統工芸「京漆器」に着想を得た新作ケーキ3種を、11月から下鴨本店限定で発売します。

バイカルは、フランス菓子を基本にしながら京都の文化や素材を取り入れた「京の洋菓子」を提案しています。2024年11月の下鴨本店リニューアルで誕生した本店限定のケーキが、2周年を前に新しいテーマで生まれ変わりました。

◆◇漆の艶をグラサージュで描いた、黒と朱と翠

月華のショコラ

着目したのは、漆を幾重にも塗り重ねて生まれる深い色合いと光沢です。その艶に、ケーキの表面をチョコレートや糖衣でコーティングして鏡のように仕上げるフランス菓子の技法「グラサージュ」と通じるものを感じたことから、新作が生まれました。

「月華のショコラ」(げっかのショコラ)は、漆黒の夜空に落ちる月光と一輪の花を、チョコレートグラサージュで表したケーキです。花の香りがするといわれるエクアドル産アリバ種のカカオを使い、京都・水尾のゆずがほんのり香ります。「朱の林檎」(あけのりんご)は、ほろ苦いキャラメルムースに林檎の果肉とジュレを閉じ込め、朱塗りを思わせる鮮やかなグラサージュソースで仕上げています。

「翠鏡の抹茶」(すいきょうのまっちゃ)は、宇治抹茶を使った上品な甘さの抹茶ムースに求肥と粒あんを入れ、上面に艶やかな抹茶のゼリーを流したケーキです。水面に映る満月がデザインのアクセントになっています。価格はいずれもテイクアウト700円(税込)です。

3つ並べると、京都の夜と実りと山の緑がそろうような組み合わせです。

◆◇リニューアル2周年、11月限定のケーキセット

新作ケーキセット

リニューアル2周年を記念して、11月1日(日)から30日(月)まで、下鴨本店のイートイン席で「新作ケーキセット」を1,000円(税込)で提供します。下鴨本店限定の新作ケーキ1品に、コーヒー、紅茶、りんごジュースから選べるドリンク1品が付きます。イートインの営業時間は11時から18時で、席は先着順です。

下鴨本店は、2024年11月に併設の工房とともにリニューアルしました。12月は繁忙期のためイートインが休止になるので、店内で味わえるのは11月中です。

工房を併設した本店のイートインで、艶やかな新作をゆっくり味わえるのは本店ならではです。

◆◇京都の美意識と、フランス菓子の技術が重なる

京漆器の黒、朱、そして水鏡の緑。伝統工芸の色をケーキの上に写し取った新作は、京都を訪れたときに味わいたい特別な一皿です。下鴨を散策する日の休憩に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

京漆器の艶をグラサージュで表現した、バイカル下鴨本店限定の新作ケーキ3種です。店舗の情報は、バイカル下鴨本店のブランドサイトで確認してみてください。

公式リンク

・バイカル下鴨本店:ブランドサイト

・バイカル:店舗一覧

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