Article 2026/06/30

低刺激なのに角質除去力も高い、ふきとり化粧水の特許技術が誕生

低刺激なのに角質除去力も高い、ふきとり化粧水の特許技術が誕生

スキンケアをきちんと続けているはずなのに、なんとなく肌がくすんで見える日ってありませんか。

そんなとき、ふきとり化粧水でひと手間を加えるだけで、肌の手触りや透明感がずいぶん変わることがあります。

そのふきとり化粧水の技術に、長年の研究がぎゅっと詰まった特許技術が誕生しました。

◆◇敏感肌でも試してみたい、ふきとりケアの新しい選択肢

ふきとり化粧水には以前から「肌への刺激が心配」という声が少なくありませんでした。

一般的なアルカリ性タイプは、老化角質を取り除きやすくする反面、敏感な肌には刺激が生じることもあると言われてきた背景があります。

またコットンを使ってふきとる際の物理的な摩擦も、繰り返すことで肌の負担になりうる点として課題視されてきました。

そうした課題に正面から向き合ったのが、ナリス化粧品が今回特許登録に至った処方技術です(特許登録番号7862920、登録日2026年5月12日)。

リン酸と直鎖構造を有する高級アルコールの化合物を、塩基性化合物で適切な中和度に調整することで、肌への刺激や摩擦負担を抑えながら老化角質を除去できるふきとり化粧水を実現しました。

ふきとり化粧水でトラブルを経験したことがある方でも、一度見直してみたいと感じさせてくれる技術と言えそうです。

◆◇「肌に優しく、でもしっかり除去」を両立できた理由

この技術のユニークさは、「低刺激」と「高い角質除去効果」という、従来は相反するとされてきた2つの効果を同時に叶えた点にあります。

表面性測定器を用いた静摩擦係数の測定と専門パネラーによる官能評価の両面で、比較例との明確な差が確認されています。

さらに、コットンでふきとった際に除去できた老化角質の量を定量した結果でも、この研究品の優位性が示されました。

とくに注目したいのが、過去にふきとり化粧水の使用で皮膚トラブルを経験した10名を対象にした1週間の使用テストで、全員に皮膚刺激が生じなかったという結果です。

この技術により、肌本来の潤いや滑らかさを取り戻し、くすみを改善することが期待できるとされています。

スキンケアの「効かせる力」と「やさしさ」を諦めずに求めてきた方にとって、頼もしい背景です。

◆◇夜の洗顔後、丁寧にふきとるひとときに

メイクを落とした後、コットンに化粧水を含ませてそっとふきとるルーティン。

その小さな習慣がもっと信頼できるものになるとしたら、毎晩の時間が少し豊かに感じられるかもしれません。

乾燥が増す季節の変わり目や、肌が繊細になりがちな時期のケアを見直したい方の心に留まりそうな研究成果です。

まとめ

1937年に初めてのふきとり化粧水を世に出し、90年近くにわたって角層研究を重ねてきたナリス化粧品の、長年の積み重ねが結実した特許技術です。

製品への展開など今後の動向が気になる方は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

公式リンク

・公式サイト:ナリス化粧品

注釈

[1] 過去にふきとり化粧水の使用で皮膚トラブルがあったモニター10名を対象に1週間の使用テストを実施。

10名全員に皮膚刺激は生じなかったと確認(ナリス化粧品調べ)。

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