真夏の都市を快適に過ごすワードローブ。
今、ファッション界で注目を集めているのは、実用性と美しさが両立した「サマーコレクション」です。
\パリを拠点とするメゾン キツネが、東京の夏の暑さからインスピレーションを得た新しい春夏コレクション『URBAN GLIDE』を発表しました。

◆◇東京の建設作業員から着想を得た機能美
このコレクションが生まれたきっかけは、ユニークです。
クリエイティブディレクターと共同創業者が交わした対話の中で注目したのが、東京の建設作業員が着用する作業着でした。
強い日差しや暑さから身体を守りながらも、高い通気性を備えた軽量さ——そうした実用的な知恵に、ファッションのあり方を問い直すヒントを見出したのです。
コレクション全体は「Protection(保護)」「Water(水)」「Escape(逃避)」という3つのテーマで構成されています。
軽量なテクニカル素材や高い通気性、冷却機能を持つ素材、ゆとりのあるシルエットにより、動きを妨げることなく身体を守る安心感が生まれています。
現代美術の概念からも着想を得た「包む」「重ねる」「透過する」といった手法は、衣服・建築・パーソナルスペースの境界を曖昧にするデザインとして表現されています。
◆◇都市と海を行き来する色彩とディテール
色彩は、水面の反射や波、光の移ろいから生み出されました。
輝くブルーや深いネイビー、ミネラルグレー、陽に褪せたニュートラルカラー、温かみのあるサンドカラーのパレットが、都市の日陰の涼しさと真夏の熱気を同時に表現しています。
グラデーションやブリーチ、フェード加工といった技法で、太陽の光や時間、動きが生み出す表情をガーメントに映し込んでいます。
マリンカルチャーからのインスピレーションも素材感や構造に反映され、サーフィンやダイビングウェアの発想から生まれた冷却機能付きウェア、熱に反応して色が変わるウインドブレーカーなど、環境に応じて変化するアイテムが揃っています。
さらに、Snow Peakとのコラボレーションでは、アウトドアの高い機能性と日常使いのしやすさを融合したカプセルコレクションを制作。
ATP Atelier、LONO といった著名なレザーブランドやフットウェアブランドとの協働により、フェミニンなエッセンスや身体と環境のつながりも表現しています。

◆◇週末のリゾート気分に、日々の仕事の日にも
都市と自然を対立するものとしてではなく、その境界を自由に行き来する新しいライフスタイルを表現するこのコレクション。
オフィスでの快適さ、週末の小旅行への持ち運びやすさ、そして束の間のエスケープを求めるときの気心よさが、ひとつのワードローブに集約されています。
\パリと東京を行き来するメゾン キツネならではの視点で、テクニカルな機能性と日常に寄り添うエレガンスが融合した、大人のための春夏ワードローブが誕生しました。


まとめ
環境に適応しながらも、自分らしく心地よく過ごしたい。
そうした願いが、このコレクションに反映されています。
\詳しくは公式オンラインストアやInstagramをチェックしてみてください。
公式リンク
・公式オンラインストア:メゾン [キツネ]
・Instagram:@maisonkitsune
・公式X:@kitsune_japan
注釈
[1] 2027年春夏コレクションは2026年6月27日、パリ・ファッションウィーク期間中に発表されました。