Article 2026/06/26

登山の動きを力学で学ぶ。夏のオンラインセミナー開催

登山の動きを力学で学ぶ。夏のオンラインセミナー開催

登山が好きで続けているけれど、下山後に膝が痛くなる、疲れ方がいつも同じ場所に偏る——そんな身体の悩みを抱えたことはないでしょうか。

山での動きを「力学」の視点から見直すと、長く安全に山を楽しむためのヒントが見えてくるかもしれません。

2026年8月27日(木)、登山に特化したスポーツトレーナーの安藤 麟氏を講師に招いたオンラインセミナーが開催されます。

◆◇山の動きを力学で読み解く、バイオメカニクスセミナー

今回のテーマは「バイオメカニクスの基本と登山動作〜身体に関わる力学の理解〜」。

バイオメカニクスとは、身体の動きを物理・力学の視点で分析する学問分野で、スポーツ科学の現場では広く用いられています。

登山という動作に当てはめて考えると、急登での重心の置き方や下りで膝にかかる負荷など、日常とは異なる力学的な課題が浮かびあがってきます。

「なんとなくの感覚」で歩いている登山を、知識として言語化してみたい方にとって、入り口になりうる内容だと感じます。

セミナーはオンライン(Zoom)形式で、2026年8月27日(木)の20:00〜21:00に開催。

参加費は2,200円(税込)で、申込後にZoomのURLが発行される仕組みです。

平日夜1時間のプログラムなので、仕事帰りにそのまま自宅から参加できるのも、忙しい山好きには助かるポイントでしょう。

◆◇医療資格とフィールド経験を持つ講師が語る、山の身体論

講師を務める安藤 麟氏は、JOTA-OMT(アウトドアマウンテントレーナー)の資格を持ち、柔道整復師・信州登山案内人という複数の肩書きを持つ山岳トレーナーです。

山小屋や登山用品店での講師経験を持ち、登山者の身体ケアとトレーニング指導を専門としており、昨年発足した山岳トレーナー協議会を通じた遭難対策アプローチにも携わっています。

Instagramでは1.7万人のフォロワーに向けて登山に役立つ情報を日々発信しており、現場感覚に根ざした知識が信頼を集めています。

医療資格とスポーツトレーニング、さらに実際の山岳フィールドという三つの視点が交差するのが、この講師の持ち味といえそうです。

◆◇運動指導者だけでなく、登山好きの方にも開かれたセミナー

このセミナーは主に運動指導者向けの知識拡充を目的としていますが、協会員でなくても参加でき、登山愛好家やトレーナー資格の取得を目指す方にも門戸が開かれています。

山への関心が高まる夏に、身体のしくみを学び直してみたい方や、秋山シーズンに向けて知識を蓄えておきたい方に、ちょうどよいタイミングのセミナーかもしれません。

まとめ

参加申し込みは日本アウトドアトレーニング協会への問い合わせフォームから受け付けており、詳細は公式サイトで確認できます。

登山と身体の関係を改めて考えてみたい方は、ぜひ一度のぞいてみてください。

公式リンク

・公式サイト・お申込み:日本アウトドアトレーニング協会

・講師Instagram:@sangaku_trainer

注釈

[1] JOTA-OMT(アウトドアマウンテントレーナー)は、日本アウトドアトレーニング協会が認定するアウトドア・山岳分野に特化したトレーナー資格です。

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