フレグランス好きの間で、「ニッチフレグランス」という言葉がじわじわと広まっています。
メジャーブランドでは物足りなくなってきた方や、自分だけの香りを探している方が増える中、世界の香り好きが一堂に集う大型展示会が2026年6月にミラノで開かれました。
その会場で、香りとの出会い方そのものを変える日本発の取り組みが注目を集めていたのを、ご存知でしょうか。

◆◇「香りを試す体験」の価値が、世界規模で変わりつつある
イタリア・ミラノで毎年開催される「Esxence(エクサンス)」は、2009年にスタートしたニッチフレグランス専門の国際展示会です。
2026年のテーマは「Sensing the World(香りで世界を感じる)」で、世界40カ国以上から400を超えるブランドが参加し、4日間で20,000人以上が来場するフレグランス業界屈指のイベントとして知られています。
今年の会場では、香りをその場で気軽に試せる体験型の展示やインスタレーションが特に多くの関心を集め、「試す体験そのものをどう設計するか」というテーマが業界全体でも意識されている様子がうかがえました。
香水を選ぶとき、「実際に試してみないと自分に合うかわからない」と感じたことのある方は多いはず。
そんな香水選びのあるある悩みに向き合うアプローチが、世界標準になりつつあると感じさせるイベントでもありました。
◆◇1プッシュから香りと出会える、国際特許取得の香水スプレー自動販売機
Esxence 2026の会場で注目を集めたのが、香水スプレー自動販売機「PERFUMATIC(パフューマティック)」です。
世界65カ国・累計3,000台以上の導入実績を持ち、国際特許も取得しているこのマシンは、香水ボトルを購入する前に1プッシュから気軽に香りを試せる設計になっています。
「試しづらい」「自分に似合う香りがわからない」という心理的なハードルを下げ、来場者が自分のペースで直感的に香りと向き合える体験を提供したことが、会場でも好評だったとのことです。
今回の出展では、個性的な世界観で知られるニッチフレグランスブランド「Gourmet(グルメ)」と、最高濃度のエクストレ ド パルファンを手がけるユニセックスラグジュアリーブランド「Sarvari Paris(サヴァリ パリ)」の2ブランドの香りをPERFUMATICに搭載し、来場者が自由に試せるスタイルで展示が行われました。
どちらも日本ではまだ馴染みが薄いブランドだからこそ、「まず試してみる」という体験の入口を用意した意味は大きいと感じます。

◆◇香りとの偶然の出会いを、日常のさまざまなシーンへ
PERFUMATICの日本国内唯一の正規代理店として展開を担うのが、総フォロワー数25万人超の香水・フレグランスメディアを運営するAmulette株式会社です。
商業施設や百貨店、ポップアップイベントなど、香りと人が自然に交わる場所への導入を国内で推進しています。
デパートやイベント会場でふと立ち寄ったとき、「こんな香りがあったのか」と思わず手を止めてしまうような体験が、日本でも広がっていきそうです。


まとめ
ニッチフレグランスへの関心が高まる今、「試してから選ぶ」という新しい香りとの出会い方は、香水初心者から熟練のフレグランスファンまで幅広い方の背中を押してくれそうです。
PERFUMATICの導入や詳細については、公式サイトのお問い合わせフォームから確認できます。
公式リンク
・公式サイト:Amulette株式会社
・お問い合わせ:導入・取材に関するフォーム
・Instagram:@amulette_inc
・X(旧Twitter):@amulette_inc
注釈
[1] Esxenceは2009年より年に一度イタリア・ミラノで開催されるニッチフレグランス専門の国際展示会。
2026年は世界40カ国以上・400超のブランドが参加。