Article 2026/06/24

「年のせい」で終わらせないために。ひざ治療の新しい選択肢を知る場所

「年のせい」で終わらせないために。ひざ治療の新しい選択肢を知る場所

階段を下りるたびにズキッとくる、長時間歩くと翌日がつらい——そんなひざの不調を「年だから仕方ない」と心のどこかで片付けてしまっていませんか。

そのあきらめを、もう少しだけ保留にしてほしいと感じさせる啓発プロジェクトが、2026年6月23日に始動しました。

医療機関・医療従事者とともにひざの健康情報を届ける「ひざの悩みトリサル委員会」が、専門的な情報を生活者の目線でわかりやすく伝える啓発サイトを公開しています。

◆◇「諦め」の前に知っておきたい、ひざ不調の今

ひざに不調を感じている40代以上の方のうち、実に74.4%が医療機関を受診していないという調査結果が、このプロジェクトの出発点になっています。

痛みをこらえながら「まだ受診するほどでもない」と判断してしまう背景には、治療の選択肢がどれほど広がっているかを知る機会が少ないという現実があるようです。

同じ調査では、40代以上の約半数がひざに何らかの不調を抱えながらも、ひざの痛みが今後の人生に影響することで最も避けたいのは「家族に介護の迷惑をかけること」と答えた方が84.6%に上りました。

自分自身のつらさよりも、大切な人への負担を気にしているからこそ、情報を正しく知ることが自分らしく動ける未来への入り口になりえると、このプロジェクトは訴えかけています。

◆◇「新しいふつう」は、もうすぐそこにある

再生医療等は、自己の血液や脂肪組織から成分を抽出・加工して治療に活用するPRP療法・PFC-FD™療法・脂肪由来幹細胞を用いた治療などの総称です。

ひざをはじめとする整形外科領域での導入が進み、現在では全国2,100以上の医療機関で治療の選択肢のひとつとして提供されており、累計13万件を超える実績があります。

[1]啓発サイトには、患者と医師それぞれのドキュメンタリー映像も収録されており、「再生医療等をひざの治療に使うということは、今回はじめて知りました」という生活者の声や、「まずは再生医療等があるということを多くの人に知ってもらうことがとても大切」という現場の医師の言葉が、それぞれのリアルとともに伝わってきます。

人生100年時代において「最も維持したい能力」の1位に「移動能力」(39.3%)が挙がっているように、動ける体であり続けることへの切実な思いがある一方で、その選択肢がまだ十分に届いていない——そのギャップを埋めようとする取り組みが、このサイトには詰まっています。

◆◇「知らない」を「選べない」にしないために

親の通院に付き添う機会が増えてきた方や、自身のひざの違和感が気になり始めた方など、今まさにひざの健康について考え始めている方にとって、情報を整理する場として活用できそうなサイトです。

治療の仕組みの基礎知識から意識調査の結果、医師と患者の生の声まで、専門情報を生活の文脈で受け取れる構成になっています。

まとめ

「年のせい」と決めてしまう前に、一度立ち止まって情報に触れてみる——そのきっかけになりえる場所が、この啓発サイトだと感じます。

気になる方は「ひざの悩みトリサル委員会」の公式サイトで、意識調査の結果やドキュメンタリー映像もあわせてご覧になってみてください。

公式リンク

・公式サイト:ひざの悩みトリサル委員会

注釈

[1] PFC-FD™はセルソース株式会社の商標です。

再生医療等は個人差があり、必ずしも一定の効果を保証するものではありません。

治療の適応については医師にご相談ください。

関連する記事