気軽に立ち寄れる場所で、運動も美容ケアも済ませられたら——そんな理想の「ながら健康習慣」を叶えようとしているジムが、アジアに版図を広げています。
コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が、2026年6月23日(火)にマレーシア初上陸を果たしました。
香港、台湾、シンガポールに続く新拠点として、クアラルンプール近郊のUptownに1号店がオープンしています。

◆◇「通いたいのに通えない」を変えるための価格設計
マレーシアでは、成人の過体重・肥満者割合が54.4%、糖尿病有病率が15.6%に上るというデータがあり(マレーシア保健省 公衆衛生研究所 National Health and Morbidity Survey 2023)[1]、健康意識の高まりは国策レベルで進んでいます。
2019年には甘味飲料に課税する、いわゆる砂糖税も導入されました。
一方で、従来のフィットネスジムの月額料金は決して手軽とは言えず、「健康になりたいけれど、ジムはちょっと……」という層が多く存在していました。
chocoZAP Uptownは、そのハードルを下げることを意識した料金体系を採用しています。
月額プランはRM128(約月128リンギット)、年額プランはRM1,176から利用でき、入会手数料はRM80です。
さらに2026年6月末までは、入会金と1か月分の月額が無料になるオープニングキャンペーンも実施中なので、まず試してみたい方には入りやすいタイミングといえます。
◆◇トレーニングだけじゃない、美容も日常ケアも一か所で
年中30度前後という熱帯気候のマレーシアでは、屋外でのウォーキングやランニングが定着しにくいという事情があります。
chocoZAP Uptownでは、涼しい室内でトレッドミルやバイク、クロストレーナーなどの有酸素運動マシンを使えるため、運動初心者でも日常的に体を動かすきっかけを作りやすい環境が整っています。
それだけでなく、月額の範囲内でセルフエステやマッサージチェア、ランドリー(洗濯機・乾燥機)といった生活密着型のサービスも利用できるオールインクルーシブモデルを採用しています。
香港での展開で好評を得たEMS・ホワイトタンニング(Led Light Therapy)・骨盤サポートチェアについてもオープン後順次導入予定で、「運動のついでに美容ケアも」「洗濯も終わらせてしまいたい忙しい日に」という多様な使い方に応えてくれそうです。
24時間365日営業という点も、仕事帰りや早朝といったすき間時間を活用したい方にとって、心強いポイントのひとつです。

◆◇健康を「意識しなくてもできる」場所として根付かせたい
国内では1,962店舗・会員数116.1万人を超え、国内フィットネスジム会員数日本一[2]を達成しているchocoZAPが、アジア圏でも生活インフラとしての定着を目指しています。
今夏にはマレーシア2号店のオープンも予定されており、「どこかに行こうと思ったら近くにある」という日常的な距離感を現地でも育もうとしている姿勢が伝わってきます。
マレーシア在住・旅行中の方はもちろん、海外展開の動向に関心を持つ方も、どんなふうに「気軽な健康習慣」が根付いていくか注目してみると面白いかもしれません。

まとめ
運動と美容と日常ケアが一か所に集まる設計は、忙しい毎日の中で健康習慣を続けたい方の背中をそっと押してくれるような発想だと感じます。
マレーシア店舗の詳細やオープニングキャンペーンについては、公式サイトで最新情報をご確認ください。
公式リンク
・公式サイト(マレーシア):chocoZAP [Malaysia]
・国内公式サイト:chocoZAP
注釈
[1] マレーシア保健省 公衆衛生研究所(IKU)National Health and Morbidity Survey 2023 (NCDs and Healthcare Demand) P17 より。
成人の過体重・肥満者割合54.4%、糖尿病有病率15.6%と明記。
[2] 株式会社東京商工リサーチ調査に依拠した自社調査。
在籍会員数を公表しているスポーツジム各社の公表値および非公表社は売上等から推計値を比較(2023年11月調べ)。