「リトリート」という言葉が、旅とウェルネスを語る文脈でごく自然に使われるようになりました。
ただ休むだけでなく、自分の身体や心のしくみを理解しながら内側から整えていく——そんな本質的なアプローチへの関心が、じわじわと高まっています。
2026年12月、京都でそのひとつの答えとなりそうなリトリートが開かれます。

◆◇女性のライフステージに向き合うという、新しい視点
妊娠・出産・更年期など、女性の人生には心身が大きく揺れ動く節目がいくつもあります。
それでも日々の忙しさの中で、自分の身体の変化をじっくり理解する時間を持てている方は、決して多くはないでしょう。
今回シックスセンシズ 京都が初めて自主開催するウェルネスリトリート『Yin Way Retreat』は、まさにそのような女性に向けて設計されています。
プログラムを率いるのは、シックスセンシズのウェルネス プロジェクト ディレクターを務めるHati Sema Malinovaさん。
医科学・機能性医学・マタニティウェルネスの領域で20年以上のキャリアを持ち、中医学や道教の知恵、予防心理学をホリスティックに組み合わせたアプローチで女性のウェルビーイングを支援してきた、いわば女性の健康分野のパイオニアです。
日本語通訳付きで参加できるので、言語の壁を気にせず臨めるのも安心なポイントです。
◆◇3泊4日で、身体と心を丁寧に解きほぐすプログラム
開催期間は2026年12月11日(金)チェックインから14日(月)チェックアウトまでの3泊4日。
京都駅から車でわずか7分という立地でありながら、静穏なリゾート空間が広がるシックスセンシズ 京都が舞台です。
プログラムには、ホルモンバランスや女性の健康について学ぶウェルネスセミナー(前編・後編)、陰ヨガや気功・道教瞑想などのムーブメントセッション、サウンドヒーリング、バイオハッキング、ウェルネススクリーニングとパーソナルコンサルテーション各1回、お好きなスパトリートメント(60分)1回が含まれています。
生け花と金継ぎという日本の伝統文化に静かに向き合う体験も各1回設けられており、「不完全さの美」に触れる時間が旅に奥行きを加えてくれそうです。
ダイニング面では、シーズナルダイニング「Sekki(節気)」での滋味あふれる朝食が毎日、二十四節気に基づいた特別ディナーコースが3日分ついています。
料金は、1名でデラックスキングを利用した場合が3泊合計666,000円、2名でデラックスツインを利用した場合が963,000円(ともに消費税・宿泊税・サービス料込み)。
長期休暇を取りにくいと感じている方にとっても、アクセスのよさと凝縮されたプログラム構成は、現実的な選択肢になりそうです。

◆◇年末の京都で、自分を取り戻す時間を
慌ただしい一年を締めくくる12月に、京都という場所でこの3泊4日を選ぶというのは、なかなか贅沢な自己投資です。
日常のストレスや疲労感を抱えながら、自分自身とのつながりを取り戻したいと感じている方の心に、このリトリートはきっと静かに響くでしょう。
リトリートで得られた知見と体験は、帰宅後の日常をそっとアップデートしてくれる力になると、プログラムの設計思想は語っています。


まとめ
「ウェルネス」という言葉が軽く消費されがちな今だからこそ、医療の知見と東洋の叡智を丁寧に組み合わせたこの内容は、ひとつの誠実な答えのように映ります。
詳細や予約は、シックスセンシズ 京都の公式サイトまたはお電話・メールにてご確認ください。
公式リンク
・公式サイト(リトリート詳細・予約):Six Senses Kyoto – [Retreats]
注釈
[1] 料金は2026年12月開催分。
1名利用(デラックスキング)666,000円、2名利用(デラックスツイン)963,000円、いずれも消費税・宿泊税・サービス料込み。