「続けられない」「何から始めればいいかわからない」——健康習慣づくりに挫折しがちな理由として、よく聞かれる声です。
そこに近ごろ注目されているのが、ゲーム感覚でポイントを貯めながら健康行動を積み重ねる「マイレージ型」の仕組みで、自治体と民間が連携した取り組みが全国的に増えています。
静岡県焼津市でも、AIを活用した健康習慣プログラムが動き出していて、2026年6月1日(月)から、貯めたポイントで地元特産品などが当たるキャンペーンがスタートします。

◆◇ポイントを貯めながら「焼津の味」が当たる——健康が楽しみに変わる仕組み
焼津市が展開する「やいづ健康マイレージ」は、AI健康アプリ「カロママ プラス」を使い、「緑黄色野菜を食べる」「8,000歩あるく」「市主催のイベントに参加する」といった健康ミッションをこなすたびにポイントが積み上がる仕組みです。
2026年6月1日(月)から8月31日(月)を第1回として、貯まった「やいづ健康マイレージポイント」で地域事業者から提供される協賛品へ応募できる「やいづ健康マイレージdeごほうびキャンペーン」が開催されます。
焼津市はふるさと納税の寄付額が3年連続で100億円を突破するほど返礼品の品質に定評があり、マグロやネギトロといった水産加工品を手がける人気事業者も今回の協賛コースに参加しています。
前回(2026年1月〜3月)の開催では応募総数が約1,500件に達し、参加者への事後アンケートで約7割が「健康行動のきっかけになった」と回答しているだけに、日常の小さな積み重ねを「ごほうび」という形でモチベートしてくれる点が特徴的です。
◆◇歩くだけじゃない——アプリを中心に広がる焼津発の健康づくりメニュー
「カロママ プラス」は食事・運動・睡眠などのライフログや健診結果をもとに、パーソナルAIコーチがリアルタイムで個別のアドバイスを届けるアプリで、食事写真を撮るだけでカロリーや栄養バランスを自動分析してくれます。
焼津市ではこのアプリを軸に、ウォーキングイベント(2026年度は年3回予定)や、カゴメの野菜摂取レベル測定機器「ベジチェック®」を市内スーパーやドラッグストア・市役所など20か所に設置するなど、日常動線の中に健康チェックポイントが組み込まれています。
ウォーキングイベントは市民の個人ランキングと事業者チームランキングを同時開催し、ランキング上位の企業は焼津市長から表彰される仕組みで、職場単位でも参加しやすい設計になっています。
キャンペーンへの参加は18歳以上の焼津市在住・在勤の方が対象で、「カロママ プラス」の初期登録を完了し、健康サポーター「焼津市」をフォローするだけで始められます。


まとめ
詳細は焼津市公式ホームページまたは「カロママ プラス」アプリでご確認いただけます。
焼津市在住・在勤の方で健康習慣をゆるやかに始めてみたい方は、公式サイトをのぞいてみてください。
公式リンク
・焼津市キャンペーン詳細:https://www.city.yaizu.lg.jp/health-welfare/health/promoting/kenkoapuri/sponsored-goods.html
・やいづ健康マイレージ特設サイト:https://www.calomamaplus.com/yaizu/
・カロママ プラス公式サイト:https://calomama.com/
注釈
[1] ベジチェック®はカゴメ株式会社が提供する野菜摂取レベル測定機器の登録商標です。
[2] 第2回(2026年9月〜12月予定)・第3回(2027年1月〜4月予定)の開催期間は変更になる可能性があります。
[3] ウォーキングイベントの事業者向け表彰は5名以上で参加した事業者が対象です。