日焼け止めを選ぶとき、どんな表示に目が止まりますか。
近年の長期化する猛暑を背景に、化粧品や日用品選びの基準がじわじわと変化してきています。
ナリス化粧品が2026年3〜4月に実施した意識調査(20〜59歳女性2,085名対象)では、購入時に最も重視する表示の1位が「無香料」という、少し意外な結果が浮かび上がりました。

◆◇「無香料」が購入基準の1位——その理由は香りの「混ざり」への違和感
調査によると、価格を除いた購入時の重視表示で「無香料」を選んだのは全体の25.6%。
「無着色」(20.1%)や「アルコールフリー」(19.5%)を抑えてトップに立ち、20代後半を唯一の例外として全年代で1位という結果でした。
無香料アイテムを使う理由として最も多かったのは「いろいろな香りが混ざるのが苦手」(32.6%)で、夏場に汗とともに香りが変化していく経験をした方には、とても納得感のある数字ではないでしょうか。
30代後半〜40代前半は「周囲に迷惑をかけたくない」「体臭と香料が混ざるのが苦手」といった項目を複数選ぶ傾向があり、香りへの意識が特に高い世代といえそうです。
◆◇日焼け止めの「無香料」需要が急増——スキンケアと同じ感覚で選ぶ時代へ
無香料を使用するアイテムとして1位は「顔用スキンケア品」(40.0%)でしたが、今回注目したいのは2位に「日焼け止め」(35.6%)が大きく浮上した点です。
2020年の同社調査では「日焼け止め」は4位で、1位の顔用スキンケア品と10.6ポイントの差がありましたが、今回は1位との差がわずか4.4ポイントにまで縮まっています。
毎日のスキンケアの延長として日焼け止めを塗る習慣が定着してきた今、香りが重なることへのストレスを感じやすい方にとって、無香料の日焼け止めはより切実な選択肢になってきているのかもしれません。
そんなニーズに応えるアイテムとして、同ブランドの『by365(バイサンロクゴ)パウダリーUVクリーム』(SPF50+・PA++++、60g・参考価格1,089円税込)が挙げられます。
無香料処方で、吸水ポリマー[1]配合によるサラサラのパウダリー仕上がり、CICA/ツボクサエキス・ドクダミエキスといった植物性保湿成分も配合。
顔にも身体にも使え、化粧下地としても活用できます。
ウォータープルーフながら石鹸で落とせる点も、日常使いのしやすさにつながっています。



まとめ
「無香料」の正しい意味——香料を使用していないことであり、無臭とはイコールではない——を知ると、成分表示の読み方も少し変わってくるかもしれません。
気になる方は公式サイトやドラッグストアでぜひチェックしてみてください。
公式リンク
・公式サイト:ナリス化粧品(https://www.naris.co.jp/)
注釈
[1] 吸水ポリマー:アクリレーツクロスポリマー-2-Na(吸着剤)のこと。
水分を抱えて弾けることでみずみずしさとサラサラ感を両立する成分。