
雪の回廊に50個のかまくらの灯りが連なる、信州らしい冬の夜を宿の中で楽しめる企画です。長野県・大町温泉郷の界 アルプスが、2027年1月4日から2月28日まで、ライトアップイベント「雪国がんぎあかり」を今冬も開催します。雁木(がんぎ)の回廊や中庭を雪あかりが灯し、「かまくら雪灯篭」作りや囲炉裏でのお餅焼きを楽しめます。
界 アルプスは、雪国のアーケード「雁木」沿いに客室や温泉棟が立ち並ぶ温泉旅館で、客室数は48室です。宿泊料金は1泊28,000円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税込、夕朝食付)で、JR信濃大町駅から車で約15分の場所にあります。
◆◇雁木の回廊と中庭に、50個のかまくらの灯り

界 アルプスのある大町市は北アルプス麓の豪雪地帯で、かつて信州の宿場町として栄えた土地です。信越地方では江戸時代から、雪国の知恵として「雁木」が建築様式に定着し、厳しい冬でも交流を育む「雪国のアーケード」として大切にされてきました。今冬は雁木だけでなく中庭にも「かまくら雪灯篭」を作り、50個のかまくらが連なる和の雪景色が広がります。
かまくら雪灯篭作りでは、自分で小さなかまくらを作り、その中にキャンドルライトを灯します。開始は15:00〜と16:00〜の2回で各30分、定員は各10組20名です。ライトアップ鑑賞の時間は19:00〜19:30と21:00〜21:30で、天候やかまくらの状態によっては体験できない場合があります。
自分で作ったかまくらに灯りがともり、それが回廊の景色の一部になるところに惹かれました。雪国の夜を眺めるだけでなく、手を動かして楽しみたい方に選んでほしいイベントです。
◆◇囲炉裏の炭火で焼く角餅と、温かい燗酒

雁木の回廊の先には、暖かな火が燃える囲炉裏の空間があります。信州の寒い冬に重宝されてきた餅をはじめ、地域の食文化を炭火で楽しめ、長野県で一般的な角餅には、信州の醸造所で作られたねぎ味噌とごまくるみ味噌の2種類を添えます。信州はくるみの名産地でもあり、温かい燗酒も用意しています。ご当地楽(焼餅・燗酒など)の時間は18:30〜21:30(21:15LO)です。
囲炉裏の周りには、冬の手仕事がしやすいように工夫された、地元南木曽(なぎそ)地方の伝統工芸品「南木曽ねこ」を用意しています。界 アルプスオリジナルの信州紬を使ったものもあり、暖を取りながら昔ながらの田舎の営みに触れられます。イベントは15:00〜21:30に開催され、料金は無料で、参加できるのは宿泊者のみです。
ねぎ味噌とごまくるみ味噌、2種類の味噌で角餅を味わえるのは、信州の宿ならではの楽しみです。南木曽ねこを羽織って囲炉裏を囲む時間は、雪国の暮らしにそっと触れるひとときになりそうです。
◆◇豪雪の町で受け継がれた、雪国の温もり
雪深い土地で育まれた雁木の知恵を、あかりと囲炉裏の温もりで味わえる、界 アルプスらしい冬の滞在です。北アルプスのふもとで、雪国の夜をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
雁木の回廊に灯るかまくらの灯りと、囲炉裏の炭火で過ごす夜がそろう、界 アルプスの冬ならではのイベントです。宿泊の予約や詳細は、界 アルプスの公式サイトから確認してみてください。
公式リンク
・界 アルプス:公式サイト
・界(温泉旅館ブランド):ブランドサイト