今年の秋、カクテル好きな方の間でじわじわと注目を集めているキーワードがあります。
それが「ネグローニウィーク」——世界92か国・14,000店舗以上が参加する、カクテルを通じたチャリティイベントです。
2026年は9月21日から27日の開催が決まり、日本でも今から楽しみ方を押さえておきたい一週間になりそうです。

◆◇ 世界がネグローニで動く7日間——今年で14回目の秋
カンパリと米国のバーカルチャー誌「Imbibe」が2013年に立ち上げた「ネグローニウィーク」は、参加バーやレストランがネグローニを提供し、その売上の一部を慈善団体に寄付するという仕組みのチャリティイベントです。
英国の飲料専門誌「Drinks International」が選ぶ世界No.1クラシックカクテルに5年連続で輝いているネグローニを通じて、一杯のグラスから世界とつながれるというコンセプトが、毎年多くのバーラバーを惹きつけています。
[1]今年で14回目を迎えるこの秋の風物詩は、バーに足を運ぶ理由を探していた方にとっても、背中を押してくれるきっかけになるかもしれません。
秋の夜長に、少し特別なグラスを傾けてみたくなったら、ちょうどいい季節に届いたイベントだと感じます。
◆◇ 「麹ネグローニ」が進化。日本とイタリアが交差する新作も
今年特に注目したいのが、昨年から続くカンパリと本格焼酎ブランド「iichiko彩天」のコラボレーションです。
「iichiko彩天」は、米国トップバーテンダーとの共同開発によるプロユース仕様の麦焼酎で、アルコール度数43%という力強さの中に、日本伝統の麹由来のうまみをしっかりと感じさせる一本です。
昨年誕生した【麹ネグローニ】はカンパリと焼酎が出会う革新的なスタイルとして話題を集めましたが、2026年はさらに新作カクテル【ROSSO BLU(ロッソブルー)】も加わります。
江國香織氏と辻仁成氏の恋愛小説『冷静と情熱のあいだ』の原題に着想を得てネーミングされたROSSO BLUは、iichiko彩天とカンパリのビターな個性を、軽やかなロングスタイルで表現した一杯で、アルコール度数の高いカクテルが得意でない方にも試しやすい設計になっています。
ネグローニに少し距離を感じていた方も、ROSSO BLUをきっかけに、この世界に踏み込んでみるのが面白そうです。

◆◇ 恵比寿で3日間、五感で楽しむPOP UPへ
ネグローニウィーク本番(9月21日〜27日)に先駆け、2026年9月7日(月)から9日(水)の3日間、恵比寿の「Bar Tram」にてスペシャルPOP UPイベントが開催されます。
各日19:00から22:00まで、それぞれ2名ずつのゲストバーテンダーが登場し、麹ネグローニやROSSO BLUに加え、その日限りのオリジナルカクテルも楽しめる構成になっています。
2025年「The World's 50 Best Bars」で世界18位に輝いたBar BenFiddichの鹿山博康氏をはじめ、国内外で活躍するトップバーテンダーたちが名を連ねており、どの日に訪れても唯一無二の体験になりそうです。


まとめ
カクテルを通じて社会貢献につながれる「ネグローニウィーク」は、大人の秋をより豊かにしてくれる体験として、今年も見逃せない一週間になりそうです。
POP UPの詳細や全国の参加店舗情報は、カンパリの公式Instagramや「Bar Times」の連載記事でチェックしてみてください。
公式リンク
・カンパリ Instagram:@camparijapan
・iichiko彩天 公式サイト:wa-spirits.com
・iichiko彩天 Instagram:@wa__spirits
注釈
[1] 世界No.1クラシックカクテルの出典:英国の飲料専門誌「Drinks International」が選ぶ「The World's Best Selling Classic Cocktails」(5年連続)。