グッチのフレグランスやビューティプロダクトを手がけるブランドが、これから大きく変わるかもしれません。
2025年のライセンス提携に続き、ロレアルグループが「グッチ ビューティ」の50年間の独占ライセンス契約を締結し、2027年7月1日付での事業運営開始が正式に決まりました。
ラグジュアリービューティの世界が、新たなフェーズへと動き始めています。

◆◇「グッチ ビューティ」が新体制へ——50年間の独占ライセンスとは
ロレアルグループは2026年7月7日(現地時間)、ケリング社とコティ社の間で進められていた「グッチ ビューティ」ライセンスの早期終了を受け、グッチブランドのフレグランスおよびビューティ製品の創出・開発・販売に関する50年間の独占ライセンス契約を正式に締結しました。
関係当局の承認を前提に、契約の発効日は2027年7月1日。
その日からロレアルが、世界におけるグッチ ビューティ事業の開発と管理を担うことになります。
この取り決めはもともと、2025年10月19日にケリングとロレアルの間で合意された提携条件に基づくもの。
発効日までの間は、両社が緊密に連携しながら事業継続性を保つ特別な移行体制が整えられる予定です。
◆◇ロレアルが描く、グッチ ビューティの未来
ロレアルのラグジュアリー部門「ロレアル リュクス」のプレジデント、シリル・シャピュイは、グッチが持つ豊かな伝統と先鋭的なファッションビジョンへの期待を語っています。
「グッチの持つ革新的なエッジと、ロレアルが誇る世界最高峰のビジネス基盤を融合させることで、数十億ユーロ規模の新たなメガブランドを築き上げる」というビジョンは、ラグジュアリービューティファンにとっても注目の言葉です。
世界最大の化粧品グループが持つ研究開発力と、グッチが長年かけて磨いてきたクリエイティブなエネルギーがどう重なるのか、2027年以降の展開が気になるところです。

◆◇グッチ ビューティが好きな方、これから注目したい方へ
グッチのフレグランスやビューティプロダクトを日常のおしゃれに取り入れてきた方にとって、今回のニュースは先の楽しみが少し増えた知らせかもしれません。
新体制のもとでどのような製品が生まれるのか、詳細はまだこれからですが、ラグジュアリービューティの動向を追いかけている方はぜひ公式情報をチェックしてみてください。
まとめ
ロレアルとグッチという二つの大きな名前が結びつく2027年が、ビューティ業界にとってどんな転換点になるのか、今から少しずつ気にかけておきたいトピックです。
最新情報はロレアルグループの公式メディアルームでも確認できます。
公式リンク
・ロレアルグループ公式メディアルーム:loreal.com/mediaroom
注釈
[1] 契約の発効は関係当局の承認を前提とし、発効日は2027年7月1日とされています。