Article 2026/07/03

医療レーザー脱毛「クラリティⅡ」冷却方式が選べる時代へ

医療レーザー脱毛「クラリティⅡ」冷却方式が選べる時代へ

医療レーザー脱毛を検討するとき、「痛みが少ないクリニックを選びたい」と思う方は少なくないはずです。

その快適性を左右する冷却技術に、注目すべきアップデートがありました。

長期減毛用ロングパルスレーザー『クラリティⅡ』が、新たにガス冷却方式での薬事承認を取得し、施術時の冷却選択肢がさらに広がっています。

◆◇施術中の「痛みが怖い」という不安に応えるために

医療レーザー脱毛において、照射部位の冷却は単なるオプションではなく、熱ダメージから皮膚を守り、痛みや不快感を和らげるために欠かせないステップです。

『クラリティⅡ』は今回の承認取得により、従来からのエアークーリング(クライオ6使用)に加え、ガス冷却も選択できるようになりました。

エアークーリングは照射中も継続して冷風を送り続けることで広いエリアの施術時にも痛み軽減に寄与し、冷気流量を1〜9レベルで細かく調整できる設計です。

一方のガス冷却は、レーザー照射の直前に瞬間的に冷却ガスを噴射して照射部位を正確かつ均一に保護する方式で、外部冷却装置が不要なため省スペースでの運用にも対応しています。

クリニックを選ぶ際に「どんな機器を使っているか」を気にされる方にとって、こうした冷却技術の選択肢の広さは、施術の快適さに直結する情報として知っておく価値があるかもしれません。

◆◇2波長搭載と高速照射が、幅広い肌・毛質への対応をサポート

『クラリティⅡ』はアレキサンドライトレーザー755nmとネオジミウム・ヤグレーザー1064nmという2種類の波長を1台に搭載しています。

2つの波長を持つことで、幅広いスキンタイプや毛質への対応を目指した設計となっています。

照射速度は3Hzの高速照射に対応しており、広範囲の施術もスピーディに進められるのが特徴です。

スポットサイズは2mmから最大25mmまで全13種類を標準装備しているため、顔まわりのような細かい部位から背中・脚などの広範囲まで、施術部位に合わせた照射をサポートします。

また、ハンドピース先端のローラーを皮膚表面に転がすだけで自動照射される「インテリトラック」機能が、打ちむらの低減に貢献しています。

◆◇医療脱毛を本格的に始めたいと思っている方へ

肌への負担を抑えながら快適に施術を受けたい方、あるいはこれから医療脱毛クリニックを探すタイミングにある方にとって、クリニックが導入している機器の冷却方式や対応波長は、選択の一つの判断材料になりえます。

『クラリティⅡ』(医療機器承認番号:30800BZI00002000)は高度管理医療機器に分類される医療機器です。

施術を受ける際は、導入クリニックの医師や専門スタッフに詳細を確認してみてください。

まとめ

冷却方式の選択肢が広がったことで、より柔軟な対応が可能になった医療レーザー脱毛機器のアップデートとして、知識として持っておきたい情報です。

詳しくは公式サイトでご確認ください。

公式リンク

・公式サイト:サイノシュアー・ルートロニック株式会社

注釈

[1] クラリティⅡは医療機器承認番号30800BZI00002000を取得したクラスⅢ高度管理医療機器です。

施術は医療機関でのみ受けられます。

[2] クライオ6は医療機器認証番号228AABZX00011Z00を取得した管理医療機器です。

[3] 本記事は医療機器の機能に関する情報提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。

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