夏のはじまりを告げる風が吹くなか、ファッションが好きな人なら一度は名前を聞いたことがあるあのブランドが、創業75周年という節目の年に大きな一歩を踏み出しました。
6月16日(現地時間)、中国・上海のロングミュージアムを舞台に、マックスマーラが『2027年リゾートコレクション』を発表。
森星やミシェル・ヨー、ケイティ・ホームズといった世界各国から集まったゲストたちとともに、ブランドの「いま」と「これから」が世界へ向けて発信されました。

◆◇75年という歴史が、一夜のショーに息づいて
1951年、イタリアのレッジョ・エミリアで産声を上げたマックスマーラが、今年で創業75周年を迎えています。
今回の会場として選ばれたのは、上海を代表するアート空間のひとつであるロングミュージアム。
その壮大なスケールの中で披露された2027年リゾートコレクションは、ブランドが創業以来大切にしてきた「女性を中心に据えたものづくり」というフィロソフィーを、現代の文脈で力強く語り直すものとなりました。
卓越したテーラリング技術と時代を超えるエレガンスへのこだわりは、75年を経ても揺らがない——そんなブランドの確かな意志が、コレクション全体から伝わってきます。
◆◇「生きたアーカイブ」として、過去と未来をつなぐ展覧会
コレクション発表に続き、6月17日から28日にかけて同会場では、創業75周年を記念したエキシビション「THE MAX!」が一般公開されます。
キュレーターを務めるのは、オリヴィエ・サイヤール。
イタリアのレッジョ・エミリアにあるアーカイブ企業資料館「BAI(Biblioteca e Archivio d'Impresa)」の世界観をもとに構成された本展は、衣服やアクセサリー、テキスタイル、スケッチ、写真など、ブランドの歴史を物語る資料を「Living Archive(生きたアーカイブ)」として体験できる内容です。
ファッションの歴史を追うというより、一枚の服がどんな想いと技術によって生まれてきたかを、じっくりと感じられる場になりそうです。

◆◇ブランドの深みを知りたい方に、今だけの特別な機会
「いつかマックスマーラを纏ってみたい」と憧れてきた方にも、長年愛用してきた方にも、今回の上海でのエキシビションは特別な体験になるでしょう。
75年の歩みと革新的なものづくりを間近に感じられるこの機会は、ファッションへの眼差しがすこし変わるきっかけにもなりそうです。


まとめ
長い年月をかけて磨かれてきたエレガンスと、現代女性への真摯なまなざし——その両方を、マックスマーラは上海から改めて世界へ届けました。
詳細やコレクションのビジュアルは、公式サイトやInstagramでも確認できます。
公式リンク
・公式サイト:Max [Mara]
・Instagram:@maxmara