Article 2026/06/17

食への意識、20代と60代でこんなに違う?3,000人調査で見えたこと

食への意識、20代と60代でこんなに違う?3,000人調査で見えたこと

「ちゃんと食べているはずなのに、なんとなく疲れが抜けない」——そんなふうに感じる日が続くとき、食の選び方を見直してみたくなることはありませんか。

日本最適化栄養食協会が全国3,000人を対象に実施した「食と健康」の意識調査から、世代によって食への価値観がこんなにも違うのか、と気づかされる結果が明らかになりました。

◆◇「味が好き」は万国共通、でも次に何を求めるかは世代で変わる

全世代を通じて「おいしさ」が食の最重要ポイントであることは変わりませんでした。

ただ、20代では「価格」を重視する傾向が強く、60代では「栄養バランス」を優先する割合が高いという対照的な結果が浮かび上がっています。

日々の食費をやりくりしながら生活する若い世代にとって、「まず安く、お腹を満たせること」が現実的な優先順位になるのは自然なことかもしれません。

一方で、年齢を重ねるほど健康への関心が高まり、食の選び方そのものが変化していく——この調査はそんな「食の価値観のシフト」を数字で可視化してくれています。

◆◇「栄養バランスを諦めない食」に、いくらまで出せるか

美味しさを保ったまま栄養バランスも整っている食事なら、価格が上がっても構わないと考える割合は、20代で62.6%、60代では73.8%と、11ポイントの開きがありました。

60代のほうが「健康への投資」として食にお金をかける意識が高いことがわかります。

一方で、20代でも6割以上が栄養バランスのある食にプレミアムを認めているという点も、見逃せないデータです。

忙しい毎日の中で「どこかで栄養を整えたい」という気持ちは、実は若い世代にも確かに芽生えているのかもしれません。

◆◇日常の食を整えることが、心と体の充実感につながるかもしれない

今回の調査では、「最適化栄養食」の喫食経験者がウェルビーイング度の高さを感じていると答えた割合が33.3%と、他の健康志向食品の経験者と比べて最も高い数字でした。

[1]ウェルビーイングとは身体・精神・社会のすべてが良好な状態にあることを指しますが、その土台に「毎日の食」があると考えると、何を選んで食べるかがじわりと大切に思えてきます。

調査レポートの完全版はPDFでダウンロードできるので、食と健康の関係をもっと深く知りたい方に参考になりそうです。

まとめ

世代間で浮き彫りになった「食意識の差」は、自分の食生活を見直すきっかけになる調査です。

詳細データや協会の取り組みについては、公式サイトや調査レポート(完全版)で確認してみてください。

公式リンク

・調査レポート(完全版):[PDF [ダウンロード]](https://www.saiteki-eiyo.org/pdf/20260617_public_report.pdf)

・公式サイト:[[日本最適化栄養食協会]](https://www.saiteki-eiyo.org)

注釈

[1] 最適化栄養食とは、年齢・性別・生活習慣などに応じて主要栄養素がバランスよく調整され、ヒト試験などで健康への影響が検証された食品です。

2023年7月の初認証以来、認証製品の累計出荷数は5,400万食を突破しています(2026年3月31日時点・協会調べ)。

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