6月の週末、東京・国立代々木競技場 第一体育館で、今シーズンのハンドボール最高峰リーグ「リーグH」2025-26シーズンの頂点を決める戦いが繰り広げられました。
6月12日(金)から14日(日)の3日間で争われたプレーオフは、男女ともに1点差・接戦のドラマが続く、息をのむような幕引きとなりました。

◆◇7シーズン越しの悲願、男子は1点差の激闘で決着
男子決勝は、トヨタ車体ブレイヴキングス刈谷(以下BK刈谷)と豊田合成ブルーファルコン名古屋という、実に6大会連続となる顔合わせでした。
過去5大会連続で決勝の壁を越えられなかったBK刈谷が、28-27という1点差の接戦を制し、日本ハンドボールリーグ時代から数えて7シーズンぶり2回目の優勝を果たしています。
最高殊勲選手賞に輝いたのは、要所でゴールをもぎ取り、3人の外国人選手の力も引き出したエース・吉野樹選手。
「宿敵を超えた」という言葉がこれほど似合う結末は、なかなかあるものではないかもしれません。
◆◇速攻で駆け抜けた、女子の新女王誕生
女子決勝では、レギュラーシーズン1位の香川銀行GiraSol kagawaが、持ち味の速攻を存分に発揮しました。
前半を15-11と4点リードで折り返すと、連覇を狙うソニーセミコンダクタマニュファクチャリングブルーサクヤ鹿児島の追撃をしっかり振り切り、26-23で初優勝を手にしています。
最高殊勲選手賞には、4割を超えるセーブ率でゴールを守り続けた守護神・比嘉楓選手が選ばれました。
スポーツ観戦の醍醐味である「チームで勝ちきる」瞬間を、このシーズンの集大成として見届けた方も多かったのではないでしょうか。

◆◇熱戦の余韻が冷めないうちに、次の舞台も
優勝を果たしたBK刈谷と香川銀行は、6月20日に韓国・麗水で開催される「新韓 SUPER SOL 2026 日韓クラブスーパーマッチ IN YEOSU」に出場し、韓国リーグチャンピオンと対戦します。
国内の頂点に立ったばかりのチームが、すぐさま国際舞台へと向かう姿は、これからハンドボールを応援したいという方にとっても、続きが気になる展開です。


まとめ
国内リーグの締めくくりにふさわしい、男女ともにドラマチックな結末となった今シーズンのプレーオフでした。
試合の詳細やチーム情報は、リーグH公式サイトでチェックしてみてください。
公式リンク
・リーグH公式サイト:[リーグH [ニュース]](https://leagueh.jp/news/)