努力を重ねた日々が、ひとつの形として結実する瞬間があります。
2025年6月6日(土)、福岡大学で令和8年度特待生表彰式が執り行われ、今年度は210人の学生が表彰を受けました。
日常のなかでコツコツと積み上げてきたものが報われる、そんな清々しい場面をお届けします。

◆◇210人が刻んだ、地道な努力の結晶
全学部の2年次生以上を対象に、前年度の学業成績が優秀で品行も良いと認められた学生を表彰する特待生制度は、福岡大学に長く根付く伝統のひとつです。
各学部・学科からそれぞれ選ばれ、奨学金が給付されるこの制度は、学ぶ意欲をもつ学生にとって大きな支えになっています。
今年度は全学から210人が選出され、厳粛な雰囲気の会場で、各学部ごとに一人ひとり丁寧に表彰状が手渡されました。
受賞した学生たちにとって、この日は「続けてきてよかった」と感じる節目の日になったのではないでしょうか。
◆◇学長と代表学生が贈った、前を向く言葉たち
表彰式では、永田潔文学長から学生へ向けてメッセージが送られました。
「問題の本質を的確に捉え、最適な解決策を導き出すことや、新たな価値を創造することが求められる」という言葉は、これから社会へ羽ばたく世代にとって、心に残る指針になりそうです。
また、「旺盛な好奇心を持って、地道な努力を続けてほしい」という学長の言葉は、特待生だけでなく、今まさに何かを頑張っている人の背中をそっと押してくれるような温かさがありました。
代表として謝辞を述べたのは、スポーツ科学部4年次生の津田菜乃さんです。
「日々の講義で得る知識を一つ一つ確実に自分のものにし、それを実践することを目標に努力を重ねてきた」という言葉には、特待生という結果よりも、そこに至るプロセスを大切にしてきた誠実さが滲んでいました。
文武両道を実践しながら、将来は教育の現場から社会に貢献したいという津田さんの言葉は、式典に出席していた保護者の方々の心にも深く届いたことでしょう。

◆◇「続ける」ことを誰かの励みにしてほしい
自分の日常を振り返ったとき、こういった表彰式のニュースが小さな刺激になることがあります。
特待生に選ばれた210人のうちの誰かが、かつて迷いながらも机に向かい続けた姿は、今まさに何かを積み重ねている人の「自分もやれるかもしれない」という気持ちに静かに火をつけてくれるかもしれません。


まとめ
日々の積み重ねが評価される場が丁寧に設けられているのは、学ぶ意欲をもつ人にとって、とても心強いことだと感じます。
制度の詳細や奨学金についての情報は、福岡大学公式サイトでご確認いただけます。
公式リンク
・特待生制度の詳細:[[福岡大学特待生]](https://www.fukuoka-u.ac.jp/support/life/scholarship.html)