ステージの上で放たれる光のような存在感——そんな瞬間を目にしたくなる夜があります。
2026年6月11日、ボストンで開催されたロザリアの「LUX」ツアーに、ジョナサン・アンダーソンによるディオールのルックが登場しました。
ソフィ・カルが撮り下ろした写真から、その全貌をご紹介します。

◆◇アイボリーのアンサンブルが纏う、繊細な手仕事の美しさ
ロザリアが最初に身につけたのは、ラウンドネックのニットタンクトップとオーガンザのチュチュスカートによるアイボリーのアンサンブルです。
スカートには葉をモチーフにしたメダリオンが施され、ホワイトのスパンコールとビーズが丁寧にあしらわれています。
ステージという特別な舞台の上でひときわ輝くこの装いは、光を受けるたびに表情を変えるような、息を呑む美しさを持っています。
クチュールならではの手仕事の細かさを、一枚一枚の写真からじっくりと感じ取っていただけます。
◆◇刺繍のドレスから、ブルーのパニエまで。複数のルックが描く世界観
パフォーマンスでは、刺繍のブランデンブルグが装飾されたファインジャージー素材のドレスも披露されました。
2026年春夏コレクションのサテンのトリコーンハットを合わせたスタイリングは、ディオールらしい知性とエレガンスを感じさせます。
さらに、サテンリボンの織り地の上にブルーのグラデーションのサテンリボンが刺繍されたフロントオープンのパニエドレスも登場し、ステージ全体をひとつの物語へと導くような展開でした。
そして最後を飾ったのは、オーガンザとシフォンの羽根が刺繍されたエンジェルウィングスタイルのケープ、ホワイトサテンのブラ、アイボリーのオーガンザの鱗とスパンコール・シルバービーズのショートパンツによるアンサンブル。
これほどまでに異なる素材と技法が一夜のステージに重なることで、ファッションの持つ表現力の幅広さをあらためて感じさせてくれます。

◆◇「服が纏う物語」を、写真で静かに受け取りたい夜に
ルーティンの日々のなかで、ふと「本物の美しいものに触れたい」と思う瞬間があります。
ロザリアとディオールが「LUX」ツアーで見せたこのコラボレーションは、そんな気持ちに静かに応えてくれるような記録です。
クチュールの技と音楽の熱が交差するシーンを、ソフィ・カルの写真越しにぜひ味わってみてください。


まとめ
服が持つ力をあらためて思い知らされる、特別な記録です。
詳細やその他のビジュアルは、ディオール公式サイトからご確認ください。
公式リンク
・公式サイト:[[Dior]](https://x.gd/zwHkC)