クルマのデジタル体験が、じわじわと進化しています。
カーナビの画面操作からドライバーへの情報提示まで、車内のUI・UX設計はいま大きな転換期を迎えていて、テック業界でも注目度が高まっています。
そんな次世代の車載インターフェース開発に関心のある方へ、今年6月に愛知で開かれる専門展示会の情報をお届けします。

◆◇コーディング不要で「試せる」環境が、開発を変える
UI/UXプロトタイピングツール『ProtoPie』は、Studio XID, Inc.が開発するツールで、各種ハードウェアやセンサーとの連携に対応しています。
コードを書かずに高度なインタラクションを再現できるため、実機に近い環境での検証をスピーディに行えるのが大きな特徴です。
Figmaでは難しいとされる複雑な動きも、このツールなら直感的に扱えるとのことで、設計段階での試行錯誤をぐっと効率化してくれそうです。
◆◇ブースでは「乗って体験できる」デモも用意
展示ブース(小間番号61)には簡易シーティングバッグが設置され、車載HMIに近い環境で『ProtoPie』を実際に操作して試せる体験コーナーが設けられます。
また、HMIの3D化を担う『Unity』との組み合わせによる開発ワークフローも紹介予定で、ProtoPieとUnityを連携させた次世代のアプローチに触れられる貴重な機会です。
来日予定のProtoPieスタッフがブースに常駐するため、気になる点をその場で直接相談できるのも、展示会ならではのうれしいポイントです。
◆◇車載UI・UXの高度化に関心がある方の、学びの場として
「人とくるまのテクノロジー展 2026 NAGOYA」は2026年6月17日(水)から19日(金)の3日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて毎日10時から17時まで開催されます。
自動車やデジタルプロダクトのUI設計に携わる方、あるいは車載体験の未来に興味を持つ方にとって、最新のプロトタイピング手法を実際に見て触れられる場になりそうです。
まとめ
車載HMI開発の現場で何が起きているのか、実体験を通じて知れる展示会として注目しています。
詳細や来場申込みは公式サイトから確認できますので、関心のある方はチェックしてみてください。
公式リンク
・詳細・申込:[人とくるまのテクノロジー展 2026 NAGOYA [出展詳細]](https://www.borndigital.co.jp/seminar/aeenagoya2026/)