日本の伝統的なお酒を、もっと自分のペースで、もっと心地よく楽しみたい——そんな空気が、じわじわと広がっています。
クラフトスピリッツへの関心が高まる中、400年以上の歴史を持つ球磨焼酎の技術と、蓮の花・ジャスミンの香りを掛け合わせた新しいリキュール『OTSU(オツ)』が誕生しました。
2026年6月13日(土)には、東京・亀有のアートスペースSKACにてブランド初のローンチイベントも予定されています。

◆◇400年の時間が、一杯のグラスに宿る
熊本県で1602年に創業した林酒造は、球磨焼酎の蔵元の中でも最も古く、最も小さな蔵として知られています。
14代目蔵元が今も守り続けるのは、創業当時に掘られた井戸から湧く伏流水と、受け継がれてきた伝統の製法です。
『OTSU』は、その林酒造が手がける本格米焼酎「極楽」をベースに、ジャスミンティー、蓮茶、藪肉桂(和シナモン)、シマザラメという自然由来の素材だけを加えて蒸留したリキュールです。
アルコール度数は25%で、720mlボトルが6,600円という価格帯は、自分へのご褒美としても、大切な人への贈り物としても手に取りやすい一本だといえます。
蓮とジャスミンが重なる繊細な香りは、ロックや炭酸割り、少し冷やしたストレートでもそれぞれ異なる表情を見せてくれるそう。
強い酔いではなく、空間や会話をより深く感じるための「OTSUな酔い」を届けたい、というブランドの姿勢が、素材の選び方からも伝わってきます。
◆◇音楽と空間が溶け合う、ブランドの産声
2026年6月13日(土)の11時から19時まで、東京・葛飾区西亀有にあるSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)で、ローンチイベント「OTSU Launch Session with VDS at SKAC」が開催されます。
入場無料・予約不要で、時間内であれば誰でも自由に立ち寄れる形式なのが、気軽に足を運べるうれしいポイントです。
VDS(Vinyl Delivery Service)が世界各地から厳選したレコードによるListening Sessionが静かに流れる中、『OTSU』の試飲や商品販売、ブランド展示が楽しめます。
会場では原料のひとつであるハス茶もその場で味わえるとのことで、蓮の香りがどのようにお酒に宿っているかを、五感で比べながら体験できる機会になりそうです。
コアタイムは夕方を予定しており、週末の夕暮れどき、仕事や用事のついでに立ち寄れるタイムラインも魅力的です。
SKACは都市の遊休施設を時限的に開放するSKWATの活動拠点のひとつ。
ふだんはなかなか出会えない空気感の中で、ブランドの始まりに立ち会えるかもしれません。

◆◇日常の隙間に、ゆるやかな宴を
「お疲れさま」という言葉が持つ、労い・感謝・祝杯・共感——そのすべてをブランド名の由来に据えた『OTSU』は、特別なハレの日だけでなく、平日の夜に誰かと静かに向き合うひとときにもなじんでくれそうな佇まいを持っています。
伝統的な焼酎文化に興味はあるけれど、なかなか入り口が見つからなかった方や、クラフト感のある新しいお酒を探している方の心に、自然と届きそうな一本です。


まとめ
400年の醸造の記憶と、今の感覚が静かに交わる『OTSU』の世界観は、ローンチイベントで初めて体感できます。
詳細は公式Instagramでも随時発信されているので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。
公式リンク
・Instagram(OTSU):[[@otsu_jpn]](https://www.instagram.com/otsu_jpn/)
・Instagram(SKAC):[[@skwat.site]](https://www.instagram.com/skwat.site/)
・Instagram(VDS):[[@vinyl_delivery_service]](https://www.instagram.com/vinyl_delivery_service/)
注釈
[1] 林酒造は熊本県・1602年創業。
球磨焼酎の蔵元の中で最も古い蔵元とされています。
[2] イベントは2026年6月13日(土)11:00〜19:00、東京都葛飾区西亀有3-26-4(SKAC)にて開催。
入場無料・予約不要。