夏の夕暮れ、グラスを傾けながら「言葉にならない感動」に包まれる——そんな夜に寄り添うシャンパーニュのことを、ふと思い浮かべることはありませんか。
スペイン・ビルバオの象徴的な美術館で、そんな一夜がまさに実現しました。
ドン ペリニヨンが、俳優・アーティストのティルダ・スウィントン氏とともに、身体と空間と記憶が溶け合うパフォーマンス作品「HOUSE OF GESTURES」を2026年6月に世界へ届けたのです。

◆◇「場所」が感情を呼び起こす——ビルバオで生まれた身体と空間の対話
舞台となったのは、グッゲンハイム・ビルバオ美術館の「アトリウム」。
ドン ペリニヨンと、俳優・パフォーマーのティルダ・スウィントン氏、そしてキュレーター・パフォーマーのオリヴィエ・サイヤール氏が共に作り上げた「HOUSE OF GESTURES」は、「ジェスチャー(身振り)」「存在」「変容」をテーマにした舞台芸術作品です。
衣服、身体、空間を通じて感情や記憶の変容を描き出すこのパフォーマンスは、2026年6月5日・6日に上演され、グッゲンハイム美術館にて期間限定で一般公開もされました。
この作品の着想源となっているのが、ドン ペリニヨンの創造哲学「"場所(Place)"」です。
醸造最高責任者のヴァンサン・シャプロン氏は「偉大なワインとは、魂の宿る場所である。それは風景であり、肖像でもある」と語ります。
シャンパーニュ地方オーヴィレール修道院という特別な土地に根ざし、単一年のブドウだけを用いる長い熟成の旅——その哲学が、今回の舞台芸術とも深く響き合っています。
アートとシャンパーニュ、どちらも「場所と時間が交差することで、初めて感情が生まれる」という共通の精神を持つのだと気づかされます。
◆◇創造との終わりなき旅——久住あゆみさんが語る、ドン ペリニヨンとの出会い
ドン ペリニヨンは2025年に新たなクリエイティブキャンペーン「創造は永遠の旅(Creation is an eternal journey)」を始動させ、ティルダ・スウィントン氏のほか、ゾーイ・クラヴィッツ氏、アンダーソン・パーク氏らとの対話をスタートさせています。
2005年以降、カール・ラガーフェルド氏、デヴィッド・リンチ氏、村上隆氏など多様なアイコンたちとの共創を重ねてきた歴史を持つこのブランドにとって、「HOUSE OF GESTURES」はその創造的対話をさらに深める新たな一章となりました。
日本からのゲストとして会場を訪れた久住あゆみさんは、パフォーマンスについてこう語っています。
「服が変わることで人の印象や感情までもが変化して見えて、着るものが生み出す人間の多面性について改めて考えさせられました」「言葉では何も語らないからこそ、見ているこちらの心に言葉が浮かんでくるような、そんな体験でした」と、その余韻を明かしてくれました。
さらに「シャンパーニュ、アート、空間、そしてそこに集うさまざまなジャンルの創造的な方々との出会いまでもが一つの物語として丁寧に設計されている」という言葉からは、ドン ペリニヨンのイベントが単なる試飲の場ではなく、感性を揺さぶる体験の場であることが伝わってきます。
◎ アートや旅、ライフスタイルを通じて「創造すること」に興味を持つ方なら、このブランドの世界観がきっと心に刺さるはずです。



まとめ
シャンパーニュを味わうことが、記憶や感情と結びつく「場所」を持つことだと教えてくれるドン ペリニヨン——その哲学をもっと深く知りたくなった方は、ぜひ公式サイトをのぞいてみてください。
♪「創造は永遠の旅」というコンセプトのもと、これからも続いていく対話が楽しみです。
公式リンク
・公式サイト:[Dom Pérignon [公式]](https://www.domperignon.com/jp-ja/)
注釈
[1] 「HOUSE OF GESTURES」は2026年6月5日・6日にスペイン・ビルバオのグッゲンハイム・ビルバオ美術館アトリウムにて上演。
グッゲンハイム美術館での一般公開は期間限定で実施。
[2] ドン ペリニヨンのヴィンテージ シャンパーニュは、単一年に収穫されたブドウのみを使用し、長期熟成を経て完成するものです。