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Article 2026/06/10

創業50期で過去最高益——グレイスが描く「次の50年」

創業50期で過去最高益——グレイスが描く「次の50年」

「文化とファッションをつなぐ」という軸をぶらさずに歩み続けた企業が、創業から50期目という節目に、ひとつの大きな到達点を迎えました。

キャラクターライセンスやアパレルOEM/ODMなど、私たちの日常に静かに寄り添うものづくりを支えてきたグレイスが、2026年2月期(第50期)決算で売上高・当期純利益ともに創業以来最高を記録しています。

ファッション業界全体が変革期にあるいま、半世紀の蓄積がどんな成長を見せているのか、注目してみました。

◆◇創業50年で到達した「過去最高」——数字が語る成長の中身

2025年2月期の売上高が114億1,400万円・当期純利益が6億4,400万円だったのに対し、2026年2月期は売上高125億8,400万円・当期純利益7億9,400万円を達成しています。

前年比で売上高は110.3%、純利益にいたっては123.3%という伸びで、どちらも創業以来最高の数字です。

ライセンス事業、アパレル・雑貨OEM/ODM事業、ブランド事業という三つの柱が重なり合いながら成長した結果であり、第50期という節目の年にふさわしい着地点といえそうです。

キャラクターIPと服やアイテムが結びつく「キャラディネート」という独自の文化づくりが、着実に市場に浸透している証のように映ります。

◆◇次の50年へ——「自らの意思で挑戦する」宣言が示すブランドへの向き合い方

資本政策においては、現在発行済株式の33.4%を保有する株式会社ヤギへの追加的な株式譲渡は今後行わない方針を、経営会議・取締役会で改めて確認しています。

代表取締役は「単なる資本提携ではなく、事業シナジーを創出し、ともに企業価値を高められる真のパートナーシップを目指す」と語っており、規模の拡大よりも関係の質を重視する姿勢が伝わります。

「Culture × Fashion × Entertainment」を軸に据え、理念や未来像を共有できる新たなパートナーとの連携を通じてさらなる成長を描く方向性は、ものづくりに関わるすべての人にとって、長期的な安心感につながるメッセージでもあります。

半世紀を超えて「自らの責任で成長し続ける」という言葉の重さは、ブランドや取引先だけでなく、その服やグッズを手に取る私たちにも、静かに届いてくるものがあります。

まとめ

グレイスの次の一歩が気になる方は、ぜひ公式サイトで最新情報をチェックしてみてください。

50年分の積み重ねが、これからどんな「文化×ファッション」を生み出していくのか、引き続き注目していきたいと思います。

公式リンク

・公式サイト:[[株式会社グレイス]](https://www.grace-int.co.jp/)

注釈

[1] 売上高・当期純利益の数値はいずれも2026年2月期(第50期)決算によるもので、前期比はグレイス発表の資料に基づきます。

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