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一度は体験してみたいおすすめの宿坊体験〜和空 下寺町(わくうう したでらまち)

一度は体験してみたいおすすめの宿坊体験〜和空 下寺町(わくうう したでらまち)

寺や神社に泊まり、朝のお勤めや写経、座禅などの貴重な体験ができる“宿坊”が、


ひそかなブームになってきています。




凛とした空気に触れ、非常の体験をしながら、


心も体もリセットできる宿坊、調べてみました。


宿坊って行ったことある?


なんと行ったことがあるという人は、10%以下


1度行ってみたいと思っている人は約6割にのぼったものの


「つらい修行をさせられそう」なんてイメージを抱いている人も多く、


なかなかトライする勇気が出ないという声が。一方、1度でも宿坊に行ったことがあるという人は


また泊まりに行きたいという人が多数。


本来、寺社に参拝する人ための宿泊施設であった「宿坊」ですが、近年は一般の観光客にも大人気。


最近では、良い意味で“宿坊”という響きのイメージを覆すような施設もどんどん増えてきています。


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今回ご紹介するのは


大阪市天王寺区にオープンした都市型宿坊施設「和空 下寺町(わくうう したでらまち)」に


滞在してきました。


「和空 下寺町」が位置する天王寺区下寺町は、


南北400メートルのエリアに、約80の寺院が密集している関西屈指の寺町。


周辺には、


四天王寺七不思議というものも伝わる、パワースポットといわれる聖徳太子ゆかりの


今から1400年以上も前に建立された「四天王寺」や、


真田幸村が戦死した「安居神社」など歴史的名所が多いゆかりの地。


この歴史深い町に誕生したのが、新しい宿坊のかたちを提案する「和空下寺町」。


そこで体験できる写経や写仏、精進料理などを、


都心の最新設備で気軽に体験することができる“今ドキ宿坊”なのです。


施設は鉄筋3階建ての建物で、周辺の街並みに溶け込むようにモダンな外観。


1階が食事などに利用される大広間で、2~3階が宿泊フロア。


部屋はシングル、ツイン、プレミアムの3タイプが用意されていて、


今回プレミアムのお部屋にとまる事ができました。


各部屋とも畳敷きに低層ベッドを配置した明るい雰囲気の和室で


プレミアムは、応接セットつき。


全26室と部屋数が抑えられているので、ゆっくり、くつろげます。


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暖簾をくぐり、一歩中に足を踏み入れると、和の凜とした空間が広がります。


全26室の部屋はすべて畳敷きにベッドを置いた和洋室。


各部屋ごとに異なる日本の伝統色のクロスが使われています。


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写真はプレミアムルーム。


施設は、和の雰囲気が漂うモダンなつくりで


部屋も畳敷きに低層ベッドをおいた和洋室で、ホテルのように快適に過ごすことができます。


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こちらの夕食は、


肉や魚を使わずに、豆類や野菜などを工夫して調理した「精進料理」


修行に励む(精進する)者のための食事であり、


すなわち、単なる「食事」ではなく、大切な修行として捉えられています。


お食事の前後には、いのちへの感謝の気持ちを込めて、


「いただきます」、「ごちそうさまでした」をお唱えてしていただきます。


調理における基本は「五法・五味・五色」という考え方で


色彩バランスにも気を配っていてとってもヘルシーな食事


心も身体もデトックスしています


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刺し身コンニャク、とろ湯葉、謹製胡麻豆腐、和え物・胡麻和合・白和合・柚香和合などの季節物、生麩山椒焼、季節の根菜のたれ焼き、野菜、湯葉、生麩の衣揚げ、海藻・根菜の酢の物 など


御味付けも大変美味しく満足感たっぷりです。


宿泊と食事、文化体験などがパックになったプランで、1日のスケジュールを挙げると、


「1日目、食事は仏教の戒律に基づいた「精進料理」の夕食のみ。


生命を受け取る食事も大切な修業の一環で夕食後、


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縁結びで信仰される愛染明王をピンクの筆ペンでなぞり描きする「プチ写仏プログラム」
や写経体験。


2日目が起床後、周辺の寺で行われる「朝のお勤め」へ。


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お寺では仏さまにお経を唱える「朝のお勤め」が毎日行われています。


縁結びの仏さま「愛染明王」をお祀りし、


地元では「愛染さん」の名前で親しまれるお寺、


愛染堂勝鬘院の朝のお勤めに行ってきました。


お勤めは、メロディのついたお経


「声明(しょうみょう)」や炎で厄災や煩悩を焼きはらう「護摩祈祷」を取り入れた


特別な内容となっていて、静寂に包まれた早朝の寺院で自分と向き合うことで、


雑念から解放され徐々に心が落ち着いていくことが感じ取れ。


日常の喧騒から離れ、読経に耳を傾けながら心洗われる時間でしたよ


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また、朝食は、約2000年前から伝わる朝粥をいただきます。


病人食やダイエット食としてのイメージが強い「お粥」。


仏教の世界では、実はこのお粥の効果と意味に約2000年も前から着目していて、


「粥有十利(しゅうゆうじり)」として、


お粥を食べると10の功徳があると伝えられています。


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<粥有十利(しゅうゆうじり)>
一、 【色】 体の血つやが良くなり
二、 【力】 気力を増し
三、 【寿】 長命となり
四、 【楽】 食べ過ぎとならず体が安楽
五、 【詞清辯】 言葉が清く爽やかになり
六、 【宿食除】 前に食べたものが残らず胸やけもせず
七、 【風除】 風邪を引かず
八、 【飢消】 消化よく栄養となって飢えを消し
九、 【渇消】 のどの渇きを止め
十、 【大小便調適】 便通も良い


この他にも美肌や冷え防止、血行が良くなるなど、美容面にも嬉しい効果が期待できると言われています。現代人の食事は、高カロリー・高脂質に偏りがちですので、たくさんのパワーを秘めた朝粥を食べて、胃腸も癒されましたよ。


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女子旅にはかかせない


グッズもご紹介


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2week メダリスト


水分をたっぷり含んだウォーターリッチレンズで、


みずみずしさが1日中続きつけ外しがしやすいから。


早朝からの朝のお勤めや


写経などの修行など


目元も乾きがちですが、とっても快適につかえました。


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マキアージュ スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017


9月25日発売のこちらのパウダーは


朝はメークのしあげに、夜は素肌ケアに使える 薬用美白スキンケアパウダーで


日中はおしろいとして粉っぽさがなくつややかで透明感を放つ肌色に仕上げます。


夜の肌ケアのあとにもこちらのパウダーをつかえるので


べたつきを抑えながら、肌を心地よく包み込み澄んだ肌に整えます。


お友達とのお風呂上がりの女子会トークも素肌でも素敵でいられますね。


美白有効成分「m-トラネキサム酸」配合、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防いでくださいます。



宿坊に泊まって、心を落ち着けることは、


普段の生活から生じたストレスや疲れから解放され、元気を取り戻すきっかけになるはず。


ぜひ、この夏に体験してみてはいかがですか?1泊2万円~(税別)


黒帯さん^^

この記事を書いた人

黒帯さん^^

スーパーフードエキスパート•フードアナリスト・空手茶帯・モデルの黒帯さん^^人気ブロガーとしてテレビに出演もあります。料理コンテスト入賞の黒帯さん^^の最新レシピやスーパーフード教室のお知らせ日々の気になる情報を紹介しあらゆる黒帯をめざしています

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