1年を通して世界中から観光客が訪れる京都。
春はお花見、夏は祇園祭に大文字の送り火、秋は紅葉巡り、冬は雪景色と四季折々の楽しみ方があります。
せっかくの京都を余すことなく満喫したいなら、大切なのは拠点となるホテル。
たまには豪華なホテルに滞在して、贅沢三昧をしてみてはいかがでしょうか。
京都の中でも特におすすめの高級温泉旅館「ふふ 京都」をご紹介します。
高級温泉旅館「ふふ 京都」
今話題のスモールラグジュアリーホテル「ふふ」。
南禅寺からすぐ、国指定の日本庭園「無鄰菴(むりんあん)」の隣という場所に「ふふ京都」が開業されました。
今回宿泊したお部屋は、敷地内の日本庭園に向かった窓からは、敷地内の日本庭園が眺められ、四季を愉しめる3階と4階に位置するお部屋のふふラグジュアリーコーナースイート。
ひのき香る温泉や、手水鉢、鉄瓶で沸かすお茶、職人の手仕事を感じる花器、季節を楽しむ草花があり、お部屋にいながら京都の四季や文化を感じていただけます。
3名様までのご宿泊が可能で、ふふラグジュアリープレミアムスイートとコネクティングできたり、ツインベッドルームのお部屋は、ベッドを二つ合わせてダブル仕様もご利用可能です。
全40室のすべての客室で、ひのき香る天然温泉が楽しめます。
また、桜と白檀の優雅な香りが漂う客室には、京文化を感じさせる生け花や、艶やかな漆色のテーブル、障子など、職人の技術を感じさせる小物やアートが揃います。
母屋から臨む庭園の豊かな花木に包まれ、ひっそりと佇む日本の伝統建築である離れは、BAR 離れ 八重一重。趣ある離れにてお酒や京文化に触れたアクティビティを愉しむことができます。
食事は、和食レストラン「庵都(いほと)」で、地元の新鮮な京野菜や京都の伝統を取り入れながら、「ふふ」ならではの手法と演出を用いた五感で楽しむ日本料理を提供いただけます。
さらに、館内には、コンシェルジュデスクがあるので、料亭やレストラン、観光について相談することが可能です。
朝食は京野菜をふんだんに使った色とりどりのお料理が並ぶ福重膳。
目に美しく体に優しい朝食が好評です。
店内は平安貴族の館にも使われていた蔀戸や源氏香の図をモチーフとしたオリジナルの香図格子、手すきの落水紙など、京都の歴史や文化を感じられるインテリアで構成。日本庭園を眺めることが可能な席も用意し、「ふふ」ならではの世界観の中で、贅沢な料理たちを味わうことが出来ます。
全国各地で癒しの時間を提供する「ふふ」シリーズの旅館に、訪れてみてはいかがでしょうか。
ふふ 京都
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町
部屋:全40室 6タイプ
1室料金:77,000円~ ※1泊2食付
予約TEL:0570-0117-22