Article 2026/10/25

グローブ・トロッター×デイヴィッド・シュリグリー「Luggage with Wings」

グローブ・トロッター×デイヴィッド・シュリグリー「Luggage with Wings」

Luggage with Wings

鳥のイラストと手書きの言葉をまとったスーツケースが、そのまま旅するアート作品になる。その発想に心をつかまれました。英国のラゲッジブランド「グローブ・トロッター」が、英国人アーティストのデイヴィッド・シュリグリーとのコラボレーション第2弾「Luggage with Wings」を発表しました。2026年10月22日にパリのアートバーゼルで披露され、日本では公式オンラインストアで受注を受け付けています。

◆◇カモメ、フクロウ、サギ、ハト。4羽の鳥が旅をする

Luggage with Wings

Luggage with Wingsは、4輪のキャリーオンケース4モデルからなる数量限定のコレクションです。4台のケースにはそれぞれカモメ、フクロウ、サギ、ハトが描かれ、個別のカラーリングで彩られた各ケースに、シュリグリーの著書『Creative Writing』から引いた一節が添えられています。

アートワークは、グローブ・トロッターを象徴するヴァルカナイズド・ファイバーボードに直接プリントされ、英国ハートフォードシャーで手作業で仕上げられています。ベースは「センテナリー 4ホイール キャリーオン」で、レザーディテールとニッケル金具で仕上げました。

サイズはW42×H56×D21cm、容量は34L、重量は4.2kgで、価格は616,000円(税込)です。各デザインともシリアルナンバー入りの限定50台で展開されます。

空港のターンテーブルで、鳥の描かれたケースが流れてくる姿を想像するだけで、旅の始まりが少し楽しくなります。

◆◇ケースの内側には、言葉と1冊の本を

Creative Writing

アートワークはケースの内部にも続きます。ライニングにはそれぞれ異なるシュリグリーのフレーズをプリントし、内側のジップポケットには著書『Creative Writing』を1冊収めました。旅の途中で本を開き、新たな発見に出会うための仕掛けです。

シュリグリーは、スーツケースは本当の目的が分かっていないときでさえ「どこかへ向かっている」という感覚を与えてくれるから好きだと語っています。ドローイングや彫刻、アニメーションなどで知られるアーティストで、2013年にターナー賞にノミネートされ、2020年には視覚芸術への貢献によりOBE(大英帝国勲章)を受章しました。

行き着いた先で、ケースの中の本を見つける。そんな物語まで一緒に持ち歩けるのが、このコラボのいちばんの魅力です。

◆◇旅の道具を、アートとして手元に

1897年の創業以来、英国で手作業のラゲッジをつくり続けてきたグローブ・トロッターの技と、シュリグリーのユーモアが重なったコレクションです。使うたびに眺めたくなる、特別なひとつを迎えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

4羽の鳥のドローイングと言葉、そして1冊の本を収めた、旅するアート作品のようなキャリーオンケースです。受注の詳細は、グローブ・トロッターの公式オンラインストアで確認してみてください。

公式リンク

・グローブ・トロッター x デイヴィッド・シュリグリー(公式オンラインストア):コレクションページ

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