本能を刺激する無性に食べたくなるひと皿というものがある。そんな名物を提供するお店はたいてい繁華街には無く、少し行きづらい場所にあるものです。
食べログのとんかつのクチコミランキングで東京No.1の南阿佐ヶ谷の名店『成蔵』の新業態『タルタルNUMA渋谷』がオープン!
新食感の「粉雪衣」をまとったフライを一品ずつ揚げたてで楽しめるカウンターレストランに注目です!
東京No.1『とんかつ成蔵』の新業態『タルタルNUMA』が渋谷にオープン
食べログのとんかつのクチコミランキングで東京No.1の南阿佐ヶ谷の名店『成蔵』の新業態『タルタルNUMA渋谷』がオープン、行列ができないうちに早速訪れました。
新食感の「粉雪衣」をまとったフライを一品ずつ揚げたてで、たっぷりのタルタルソースとともに楽しめるカウンターレストラン。
口コミサイトで東京No.1に輝いた『とんかつ成蔵』
食べログのクチコミで、東京唯一の4点超えの名店で、「白いとんかつ」と称されるオーナーシェフ三谷氏の揚げ方は、全く新しい“火入れ”といえる調理法で訪れる人を魅了し続けています。
『とんかつ成蔵』の全くあたらしい火入れによって生まれる、粉雪のように白くサクッとした新食感の衣は「粉雪衣」と名付けられました。 今回オープンの『タルタルNUMA』は、「粉雪衣」をまとったフライをたっぷりのタルタルソースと楽しめる新しいお店。
『タルタルNUMA』のこだわりの一つ目は、お客様に一番美味しい状態でご提供できるよう、揚げたてを一品ずつ提供すること。
そのために、すべての席がカウンター席になっており、キッチンを取り囲む形でゾーニングをしています。
二つ目のこだわりは、たっぷりのヴィーガンタルタルソース。
せっかくフライが軽く仕上がっているのに対してタルタルソースのバランスが難しく、色々と試行錯誤をしたなかで生まれた、すべて植物性の材料を使用したヴィーガンタルタルソースです。
たっぷりの量をつけても美味しく食べられるタルタルソースが魅力ですね。
三つ目のこだわりは、お代わり自由に食べられる炊き立てご飯。 おいしい揚げ物とおいしい白いご飯は最高の組み合わせですよね。
お客様のご来店に合わせて炊き上げる白いご飯は、ふっくらと炊きあがった最高の状態で提供。 おかわり自由なので、心ゆくまで満喫できますね。
こだわりの四つ目は、料理に合わせたドリンク。
ナチュラルワインや柑橘系のクラフトサワー、ハイボールを、料理に合わせて楽しめます。
今回いただいたのが、
「タルタルNUMAセットC」(2,200円/税込)
『タルタルNUMA』1番のメインセットである、たっぷりのタルタルソースと楽しむ揚げ物、海老フライ・アジフライ・チキン南蛮の3種類の揚げ物と、おかわり自由の炊きたてご飯と味噌汁、キャベツ、ピクルスのセットそしていくらが乗っています。
そしてお友達は、「タルタルNUMAセットD」(2,500円/税込)
こちらは、「タルタルNUMAセットA」をベースに、チキン南蛮のかわりに『とんかつ成蔵』の代名詞でもある豚フィレカツを組み込んでそしていくらが乗っています。
アジフライ
海老フライ
チキン南蛮
「アジフライ」は大ぶりなのに、ふっくらとやわらかな身。軽やかな粉雪衣ともよく合っています。
「チキン南蛮(ササミカツ)」はひと口食べた瞬間、そのやわらかさに驚かされました。到底ササミとは思えないほど、ふんわりとした食感で多少冷めてもそれが維持されています。
「海老フライ」は海老のサイズ感は大きめで食べ応えがありますが、何度でも食べたくなってしまう軽さ。タルタルソースをつけると、ほのかな酸味とまろやかさが加わり、やみつき具合が増します。
「豚フィレカツ」。基本的にフライは目の前に運ばれてきたらすぐに食べることを推奨されていますが、豚フィレカツは特に早く食べてほしいとのこと。
肉厚な「豚フィレカツ」はやわらかく、噛めば噛むほど増していく旨みを感じられます。NUMAソースやヒマラヤ岩塩、からしで味わうのがおすすめです。
行列必至!粉雪衣とタルタルの沼にハマる
セットで足りない場合は、単品を頼んで “追いフライ” してもよし、お酒でゆっくりするもよし、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力的なお店です。店内は広いですが、混むことも予想されます。気になる人は早めにチェック!
タルタルNUMA
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町30-1 蓬莱屋第三ビル 2F
03-6455-0295