
30年以上愛されてきた靴下が、思わず手に取りたくなる色をまといました。愛知県西尾市のニットメーカー・石川メリヤス有限会社は、1993年発売のロングセラー靴下「ラブヒール」のデザインを一新し、新商品『かかとうるるそっくす』として2026年10月7日(水)から販売しています。
◆◇二重構造を生かした、ポップなバイカラー

「ラブヒール」は、魔法瓶のような二重構造と特殊保湿シートを備えた靴下で、ピーク時には年間100万足を生産・販売した石川メリヤスの看板商品です。履き心地の評価は変わらない一方で、手に取るだけで心躍るような見た目ではないという課題がありました。そこで、同じ西三河地方でニットブランド「goen」「sora-ai」を手がけるデザイナー・柴田瑛里奈さんとタッグを組み、「デザインは一新し、高い機能性は保つ」をポイントに開発されたのが『かかとうるるそっくす』です。
内側と外側で2つの靴下を縫い合わせる「二重構造」の強みを生かし、バイカラーの配色を採用しました。カラーはNAVY×ORANGE、MUSTARD×BLUE、PINK×LAVENDER、BEIGE×REDの全4色で、新色のピンクも加わっています。紙帯の裏には繊維産地としての三河地方に関するマニアックな情報が記載されていて、買った人だけが読める特典になっています。
履き口からのぞく色の組み合わせがかわいらしく、選ぶ時間まで楽しくなりそうな配色に惹かれました。
◆◇あたたかさとかかと保湿は、「ラブヒール」から受け継いで

断熱効果のある糸での二重編みと、内側の遠赤外線効果素材で足をじんわり温めます。かかと部分に縫い込まれた特殊シートが皮膚の水分蒸発を防ぎ、しっとりと潤いを与えます。つま先に縫い目がない横編み仕様は従来のままで、履き口のもたつきを改善し、丈を長くしました。
「ラブヒール」がおうちでの足元ケア用であるのに対し、『かかとうるるそっくす』はお出かけ中も足元をいたわれる位置づけです。価格は4,180円(税込)で、サイズは23~25センチ、素材はアクリル・ナイロン・ウール・ポリウレタンです。石川メリヤスのオンラインショップで購入できます。
名古屋では、ジェイアール名古屋タカシマヤ9階イベントスポット(10月7日~13日)と、松坂屋名古屋店本館6階「メイドイン愛知の靴下展」(10月28日~11月3日)でも販売されます。会期中は、百貨店の会場で実物を見て選ぶことができます。
お出かけ用という位置づけなので、靴やボトムとの色合わせまで楽しめる一足です。
◆◇忙しい日の足元に、自分をいたわる一足を
デザイナーの柴田瑛里奈さんは、仕事や家事・育児で忙しい女性が、自分をいたわりつつもわくわくできる雰囲気を目指したと語っています。長年の機能はそのままに、見た目で気持ちを上げてくれる靴下は、寒くなるこれからの季節の心強い味方になりそうです。
まとめ
長く愛されてきた機能性はそのままに、色で気分を上げてくれる新しい靴下です。カラーの詳細や購入方法は、石川メリヤスのオンラインショップで確認してみてください。
公式リンク
・かかとうるるそっくす 公式ブランドページ(石川メリヤス):ishimeri.com
・かかとうるるそっくす(石川メリヤスのオンラインショップ):ishimeri.net