【横浜市歴史博物館】

横浜市歴史博物館では、3 万年の横浜の歴史を分かりやすく展示しています。

大塚・歳勝土遺跡から出土したモノや

横浜市域の歴史を紹介している博物館として成立している存在。

横浜の歴史は古く、古の先人達の知恵が今でも受け継がれています。

そんな歴史を紐解いてみたいと、私はこの地について詳細に語られている当博物館へ行ってみました♪

商業施設が立ち並ぶ日曜日の午前中。

真っ青の空と光と影のデコレーションがまたいいですね^^

まだ、人影はまばらです。

活気を帯びてくるのはこれからかも知れません。

阪急の観覧車が目を引きます♪

あらっ!?

主張してらっしゃる^^

「僕はここにいるよ♪」

あともうちょいと私にご報告してくださる道標。

ありがとう^^

もうちょっとで、到着だね♪

そんな感覚を得ながら歩いていると、建物が意識的に私を待ち受ける出で立ち。

ようやく、当博物館に着きました。

佐藤信館長は語りかけます。

「横浜は、世界から新しい文化を受容し、発展してきた伝統を活かして、

これからも地域の歴史文化や"人文知"を踏まえながら、持続可能な発展を目指していくことでしょう。

当歴史博物館は、そうした横浜地域の歴史文化や伝統を多くの人々が理解・共有するものになるよう、

調査・研究の成果を分かりやすく展示・発信することを目指します」

語り口調が優しく、そして未来のことを見据えた言葉達。

そんな館長の懐の深さが随所に感じられる造りとなっています。

館内は原則、撮影禁止なので、撮影出来ずに数々の歴史的キットを見て回りました^^

常設展示室には、原始 ～ 近現代までの歴史史実が。

ただ、今研究に入っている部分。

確か縄文時代の件にとっては、史実通りにいかず、これまでの常識が覆されると

耳にしたことがあります。

まだ研究途中なので、いかんせん何とも言いようがないのですが、

この博物館自体が歴史史実を変えていかねばならない将来が待っているのでは???と、

そう感じながら、見て回る私でした^^

また、展示物を展開されているあらゆるモノに命が宿り、

そこに魂が込められていると感じ、違う意味で灌漑深いものがありました。

特に仏像には心があるのではないかという感覚を覚えます。

展示物を見ながら、私は思います。

「歴史は繰り返される」

そんな言葉通りにいかない時代へと変化すればいいと。

世界情勢を見ても、争いは止まないし、

次々と現れる狂気的核兵器。

それを実際、日本で広島・長崎へ落下された歴史を忘れてはいけません。

軍服が展示されている中、平和への読経を心で繰り返す私でした^^

この地域一帯が、古の時代から住みやすい土地であったことを痛感。

また、これまで以上に横浜は発展していくでしょう。

佐藤館長は語りかけます。

「持続可能な発展を目指していくことでしょう」

古来より、横浜は港が発展し、海外からの渡航者も多く、

ハイカラな物証も数多く残され、そして異文化を受容してきました。

今後もそんな受容しながら、また発展性のある横浜でありたいと

強く願う旅路でした^^

愛しているよ、日本古の横浜 !!!

by Ray 

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