Article 2026/08/14

美容は日常を取り戻す力になれる?被災地5日間の記録

美容は日常を取り戻す力になれる?被災地5日間の記録

災害が起きたとき、私たちが真っ先に思い浮かべる支援は水や食料かもしれません。

でも、避難生活が数日、数週間と続いていく中では、「いつもの自分に戻りたい」という気持ちも、確かに生まれてきます。

令和8年熊本地震の被災地で5日間活動した美容インフルエンサー・ぎょうざのりさの言葉と行動が、「美容が社会にできること」という問いを静かに投げかけています。

◆◇「助かる」という声が教えてくれたこと

美容インフルエンサーとして活動するぎょうざのりさは、令和8年熊本地震の発生後、自治体によるボランティア受け入れ体制が整ったことを確認した上で現地へ向かいました。

熊本県内の氷川町・宇城市・三郷市などをまわり、避難所への支援物資の提供から、被災した住宅での家財ボランティアまで、5日間にわたって現地に身を置き続けました。

届けた美容・衛生用品は、「美容インフルエンサーだから美容品を」という発想ではなく、断水が続く被災生活を自分なりに想像した上で一つひとつ選ばれたものです。

赤ちゃんでも使用できる肌にやさしい美容液、頭皮ケアを考えたクーリングタイプのシャンプー、そして水が使えない状況でも頭皮ケアができるヘアトニック。

実際に美容液を受け取った方からは、「この数日スキンケアができていなくて、日焼けで肌も荒れて痛かった。本当に助かる」という言葉が寄せられ、シャンプーについても「避難所にはシャンプーがないところもあるから、本当に嬉しい」という声があったといいます。

「支援する側が届けたいもの」ではなく「今、現地が必要としているもの」を届けるという姿勢が、この言葉の重みに表れています。

◆◇現地で初めて見えてきた、美容と栄養のリアル

活動の中で聞こえてきた声は、美容・衛生面だけにとどまりませんでした。

ある女性は「コスメが粉々になって、眉毛も描けなくて困っている」と話し、食の面では、水や食料そのものは届いていても、保存性の高い菓子パンや缶詰が中心になりがちで「十分な栄養が摂れているかどうか」は別問題だという現実もあったといいます。

野菜ジュースやフルーツ、紙皿、ペット用品、大人用オムツ——必要なものは地域によって、そして時間の経過とともに変わっていくことも、現地に入って初めて実感できることのひとつです。

「自分には何もできない」と感じたとき、ぎょうざのりさの言葉が少し背中を押してくれるかもしれません。

100万円を寄付することも、物資を届けることも、家具を運ぶことも、自分の専門性を生かすことも、すべて支援のかたちだと彼女は語っています。

同社は2026年8月13日付で熊本市へ義援金100万円を寄付しており、その領収書には「令和8年熊本地震災害義援金」として受領した旨が記載されています。

◆◇日常を取り戻す力に、美容はなれるかもしれない

命を守るための支援と、日常を取り戻すための支援は、どちらかが正しいのではなく、時間軸の違う「両方必要なもの」なのかもしれません。

被災地でのぎょうざのりさの5日間の活動は、美容に関わる人だけでなく、何か行動したいと思いながらも一歩が出ない方の心に、静かに残りそうです。

支援への関心や、日常のスキンケアが持つ意味を、あらためて考えるきっかけになる記録です。

まとめ

現地の声から逆算して選ばれた美容・衛生用品と、5日間の復興支援活動の記録は、「自分にできる支援のかたち」を考えるヒントをくれます。

支援活動への協業・サポートに関心のある方は、公式の問い合わせ先から詳細を確認してみてください。

公式リンク

・お問い合わせ:[株式会社Perimeni(gyoza@perimeni.com)](mailto:gyoza@perimeni.com)

注釈

[1] 義援金100万円の寄付は2026年8月13日付で熊本市へ実施。

熊本市発行の領収書に「令和8年熊本地震災害義援金」として記載。

[2] 本記事に記載の現地状況・不足物資は活動時点で確認した内容であり、被災地の状況は日々変化します。

支援を行う際は最新の現地情報をご確認ください。

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