どこか懐かしいのに、見たことのない未来のようにも感じる——。
PARCOが、2026年AUTUMN/WINTERシーズン広告を公開しました。
今回のテーマは「NOSTALGIC FUTURE(ノスタルジック フューチャー)」。
クリエイティブディレクターには、フランスを代表するインディペンデント・ファッション誌「Purple(パープル)」の初代アートディレクターを15年間務めたChristophe Brunnquell(クリストフ・ブルンケル)を起用。
パリ郊外の洋館を舞台に、過去と未来、西洋と東洋が交差する、PARCOらしい独創的な世界観が表現されています。

◆◇テーマは「NOSTALGIC FUTURE」
一見すると相反するようにも感じられる「NOSTALGIC」と「FUTURE」。
今回の広告では、過去のものを未知の新鮮なものとして感じたり、反対に新しく出会ったものにどこか懐かしさを覚えたりする感覚を「NOSTALGIC FUTURE」という言葉で表現しています。
たとえば、スマートフォンではなくあえてフィルムカメラやデジタルカメラで撮影した写真をSNSに投稿したり、自分が生まれる前のストーリーを持つ古着を楽しんだり。
今の私たちが“過去”に新しい魅力を見つけ、ファッションやライフスタイルのインスピレーションにしている感覚にも通じるコンセプトです。
広告の中にも、どの時代とも言い切れないファッションや空間、光、色彩が登場。
クラシカルでありながら現代的で、眺めているほど不思議な感覚へと引き込まれます。

◆◇「Purple」初代アートディレクター、クリストフ・ブルンケルが手掛ける世界
クリエイティブディレクターを務めたクリストフ・ブルンケルは、1969年パリ生まれのアーティスト兼クリエイティブディレクター。
フランスのインディペンデント・ファッション誌「Purple」の初代アートディレクターを15年間務めたほか、2006年から2023年まではフランスの新聞「ル フィガロ」でクリエイティブディレクターを務めました。
コンセプチュアルアート、写真、ドローイング、コラージュなど幅広い表現を手掛ける、ヨーロッパを代表するクリエイターのひとりです。
今回の「NOSTALGIC FUTURE」について、ブルンケルは、古く見えるものの中に新たな価値を見つけ、そこから新しい可能性を想像することだと語っています。
未来はまったく何もない場所から生まれるのではなく、過去の記憶や伝承、物語をもとにつくられていくもの。
そんな“記憶と未来の接点”を探ることが、今回のキャンペーンの大きなテーマになっています。
◆◇AUTUMNとWINTERで変化するファッションと景色にも注目
公開されたビジュアルは、AUTUMNとWINTERの2つ。
AUTUMNでは、緑あふれる庭園を舞台に、ネイビーやホワイトなどのクラシカルなスタイリングをまとったモデルたちが登場。
空中を舞う紙や石像など、現実と幻想の間を行き来するような世界が描かれています。
一方のWINTERでは、装飾が美しい洋館の室内へ。
鮮やかなレッドやパープルのファッションとクラシックなインテリアが重なり、AUTUMNとはまた異なるドラマチックなムードを楽しめます。
スタイリングや光、空間が溶け合うことで、過去とも未来とも言い切れないタイムレスな世界を生み出しています。
1分間のFULLムービーと15秒のSHORTムービーも公開されているので、静止画だけでは分からない空気感や物語にもぜひ注目してみて。
PARCO 2026AW シーズンサイト
https://parco.jp/style/
Christophe Brunnquell Instagram
https://www.instagram.com/christophebrunnquell


