草津温泉の湯畑を訪れたとき、湯の流れに沿って広がる鮮やかな緑色を目にしたことはありませんか。
あの緑の正体は、高温・強酸性という過酷な環境で生きる温泉藻「イデユコゴメ」です。
長らく「見るだけの存在」だったその藻が、自宅のお風呂で体感できるバスソルトとして、いよいよ登場します。

◆◇草津温泉の「緑」が、自宅のバスタブに
草津温泉の湯畑や西の河原を彩るイデユコゴメは、約13億年前に地球へ現れたとされる微細藻類です。
高温で強い酸性、さらに強い日光にさらされる環境に適応してきたこの藻には、ビタミンC・ビタミンE・エルゴチオネインといった抗酸化成分が確認されています[1]。
そのイデユコゴメ由来エキス(加水分解紅藻エキス・整肌成分)を配合したバスソルト『いでゆこごめちゃんのお風呂』は、2026年8月6日よりCAMPFIREにて予約販売が始まります。
クラウドファンディングはAll-in方式なので、目標達成に関わらずリターンが届くのも、支援のハードルを下げてくれるポイントです。
お湯に溶かすと草津の湯畑を思わせる緑色が広がり、浴室をヒノキの香りが包みます。
慌ただしい平日の夜に、湯に浸かりながら温泉地の空気をほんの少し感じる——そんな時間を自宅で再現できるのが、このバスソルトならではの魅力です。
◆◇サイエンスと地域の共創から生まれた一包
このバスソルトの背景には、草津温泉の旅館組合「湯の華会」との地域共創プロジェクトがあります。
草津温泉の湯とそこに暮らす人々の協力なしには生まれなかった製品だと、開発チームは語っています。
イデユコゴメの藻体に抗酸化成分が確認されているのは事実ですが、製品中の成分の量や人の肌への効果を示すものではない点は、きちんと頭に置いておきたいところです[2]。
現在は草津町外で採取・培養されたイデユコゴメ由来のエキスが使用される予定ですが、草津町産のイデユコゴメを専用施設で培養・配合する生産体制も構築中とのことです[1]。
温泉地発のスキンケアに関心が高まっているいま、「成分の由来と産地をきちんと知りたい」という方にとって、透明性のある情報開示は好感が持てます。

◆◇温泉地みやげを、ギフトやご褒美に
募集期間は2026年8月6日から9月17日23時59分まで。
リターンはバスソルトのほか、注染の伝統技法を用いたクラファン限定デザインの手ぬぐい、トートバッグ、ステッカーなど、どれもマスコットキャラクター「いでゆこごめちゃん」と「ゆげっちくん」のデザインが入った限定仕様で、2026年11月以降に届く予定です[3]。
草津温泉が好きな方への贈り物にも、今週を頑張った自分へのちょっとした楽しみにも選びやすい内容ではないでしょうか。


まとめ
温泉藻という聞き慣れない素材を、毎日のバスタイムに取り入れられる形にした点が新鮮で、温泉好きやスキンケアに新しい視点を求めている方の目に留まりそうなプロジェクトです。
詳細や支援の方法は、CAMPFIREのプロジェクトページと公式サイトで確認してみてください。
公式リンク
・クラウドファンディング:いでゆこごめちゃんのお風呂([CAMPFIRE)]
・公式サイト:イデユテック株式会社
注釈
[1] 配合エキスはイデユコゴメ由来の加水分解紅藻エキス(整肌成分)。
現在は草津町外で採取・培養されたものを使用予定だが、草津町産を専用施設で培養・配合する体制も構築中。
[2] イデユコゴメの藻体に関する情報であり、製品中の成分の量や人の肌に対する効果を示すものではありません。
[3] 掲載画像は開発中のイメージ。
実際のリターン品はテキスト・色味・パッケージの一部仕様が変更となる場合があります。