Article 2026/07/21

古田敦也さんと少年野球の夏、川西市で21回目の熱戦

古田敦也さんと少年野球の夏、川西市で21回目の熱戦

夏の空の下、白球を追いかける子どもたちの歓声が響く——そんな週末のスポーツ観戦に出かけたくなる季節がやってきました。

兵庫県川西市で毎夏行われる少年野球の祭典が、今年も熱い3日間を終えました。

元プロ野球選手・古田敦也さんの名を冠した大会が、21回目の夏を刻んでいます。

◆◇子どもたちの「夏の本気」が集まる場所

7月18日から20日にかけて、川西市少年軟式野球連盟主催の『第21回古田旗争奪少年軟式野球大会』が、東久代運動公園などを舞台に開催されました。

兵庫県内外から集まった総勢32チームが3日間にわたって熱戦を繰り広げ、新潟県十日町市の十日町クラブ、奈良県川西町の川西フェニックスも「全国川西会議」のつながりで参加するなど、地域の枠を越えた交流の場にもなっています。

大会名誉会長を務める古田敦也さん(60歳)は川西市出身の名誉市民で、自身も少年時代に川西市の加茂ブレーブスでプレーしていたという縁から、「地元へ恩返しをしたい」という思いを受けて2007年にスタートした大会です。

子どもと一緒に地域のスポーツ文化に触れてみたい方にとって、こうした場が毎年続いていることは、あたたかく映るのではないでしょうか。

◆◇レジェンドの言葉が、グラウンドに響く

18日の開会式には古田さん本人が会場を訪れ、選手宣誓の立ち会いや各チームとのふれあい、そして始球式を行いました。

選手たちへのエールとして「仲間の力を信じ、自分の力を信じ、勝利をめざしてください」と語りかけた言葉は、少年野球に打ち込む子どもたちにとってもその保護者にとっても、忘れがたいひとときになったことが想像できます。

スター選手が幼少期を過ごした土地で、同じユニフォームを着た子どもたちが夢を追う——そういった積み重ねが、21年という年月の重みを感じさせます。

◆◇地域のスポーツ文化を、そっと応援したい

3日間の戦いを制したのは豊岡ポニーズ(豊岡市)で、準優勝はけやき坂グリーンファイターズ(川西市)、3位には大東浜イーグルス(芦屋市)と長尾南レッドホークス(宝塚支部)が名を連ねました。

わが子の晴れ舞台をグラウンドで見守りたい親御さんや、地元のスポーツ文化に関心を持つ方が、来年以降の夏の予定としてそっと心に留めておきたくなるような大会です。

まとめ

古田敦也さんの思いから始まり、21年かけて育まれてきたこの大会は、川西市の夏の風物詩として地域に根づいています。

来年の開催が気になる方は、川西市や川西市少年軟式野球連盟の公式情報をチェックしてみてください。

公式リンク

・川西市公式サイト:川西市

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