「ヒアルロン酸、気になってるけど、どこに打つのが正解なのかわからない」——そんなふうに思ったことはありませんか。
SNSでは顎や涙袋の症例写真が目に入る機会が増え、医療美容がより身近に感じられるようになった今、実際のクリニックではどんな部位が選ばれているのか、リアルなデータを知りたくなるのは自然なことだと思います。
レナトゥスクリニックグループが公開した症例データベース「HYHY」の3,500件分の集計(2026年7月時点)は、そのヒントになる情報が詰まっていました。

◆◇3,500件のデータが教えてくれた、今もっとも選ばれている部位
同クリニックグループの症例データベース「HYHY」に登録されたヒアルロン酸注入の全3,500件を、部位・年代・性別・製剤のタグで機械集計した今回の調査。
1位に輝いたのは「顎」で974件、全体の27.8%を占めています。
2位が「ほうれい線」で541件(15.5%)、3位が「鼻翼基部」で404件(11.5%)と続き、上位3部位だけで全体の約55%を占める結果になりました。
顎が1位となった背景には、「ヒアルロン酸注入が初めての方でも1cc程度の少量で変化が実感しやすく、コストを抑えやすい部位だから」という傾向があることが、クリニック側のデータから読み取れます。
輪郭に自信を持ちたい方や、フェイスラインをすっきり見せたい方にとって、ひとつの選択肢として気になる部位といえそうです。
4位の「涙袋」(379件)、5位の「唇」(332件)も続き、目元や口元に動きを出したい層の関心の高さもデータに反映されています。
◆◇年代ごとに変わる「ヒアルロン酸で叶えたいこと」
同調査で特に興味深いのが、年代別の傾向です。
10代・20代では「顎」「涙袋」「唇」など、顔の印象を形づくる部位が上位を占めているのに対し、30代からは「ほうれい線」が1位に逆転します。
50代以降になると、頬やゴルゴラインといった加齢によるボリューム減少を補う部位の症例が増えてくることもデータで確認されています。
同じヒアルロン酸注入という施術でも、20代では「なりたい顔をつくる」、30〜40代では「気になるたるみや線をケアする」、50代以降では「年齢とともに変化した輪郭を補正する」という形で、目的ごとに役割が移行していく様子が数字として見えてきます。
自分の年代や悩みに合わせて施術を検討する際に、参考にできる視点かもしれません。
使用製剤については「ボラックス」968件、「ボルベラ」917件の2製剤が全体の中心となっており、施術内容の幅広さも確認できます。

◆◇クリニックを初めて検討するときの「下調べ」として
ヒアルロン酸注入を検討しているものの、カウンセリングに行く前に少しでも情報を整理しておきたい方にとって、このような実症例のデータはひとつの判断材料になります。
自分と近い年代の傾向を知ることで、初回のカウンセリングで相談したい内容が自然と整理されてくるはずです。
まとめ
データを見ることで「どんな悩みを持つ人が、どの部位を選んでいるか」が具体的にイメージしやすくなり、施術を検討する第一歩がぐっと踏み出しやすくなる気がします。
詳細なグラフや部位別の解説は、症例データベース「HYHY」の特設ページで公開されているので、気になる方はあわせてご確認ください。
公式リンク
・レナトゥスクリニック公式サイト:renatusclinic.jp
・症例データベース・詳細データ:HYHY([hyhy.tokyo)]
注釈
[1] 本調査はレナトゥスクリニックグループの症例データベース「HYHY」に公開されているヒアルロン酸注入症例3,500件(2026年7月時点)を機械集計したものです。
施術効果を保証するものではありません。
[2] ヒアルロン酸注入は公的医療保険が適用されない自由診療です。
効果には個人差があります。