毎日を懸命に積み重ねている誰かの姿って、不思議とこちらの背筋まで伸ばしてくれますよね。
2026年6月21日、岡山大学両備アリーナで開催された「第61回関西学生春季パワーリフティング選手権大会」で、岡山大学ウェイトトレーニング部が団体優勝を果たしました。
10大学・86人が競い合ったこの舞台で、個人でも5名が各階級を制するという、チーム一丸の結果を残しています。

◆◇5人が階級別で頂点に、女性選手たちの活躍も光る
個人戦では、文学部2年の黒田彩生さんが女子52kg級、工学部4年の井浦那奈さんが女子63kg級でそれぞれ優勝。
工学部3年の井上凛さんが男子53kg級、工学部4年の奥原勇眞さんが男子66kg級、教育学部4年の杉野浩生さんが男子83kg級を制し、計5名が各階級のトップに輝きました。
女子選手が表彰台の上段に立つ姿は、スポーツに向き合うすべての女性にとって、静かな勇気になりそうです。
部全体では、女子52kg級で菅舞華さん(医学部2年)が2位、女子63kg級ではShun Lae Lae Thanさん(GDP3年)が2位、松田美里さん(教育学部3年)が3位と入賞が続き、チームとして分厚い層の強さも見せました。
◆◇全日本学生記録を2つ更新、男子最優秀選手・杉野さんの挑戦
今大会でとりわけ注目を集めたのが、男子83kg級の杉野浩生さん(教育学部4年)の演技です。
杉野さんはデッドリフトとトータルの2種目で全日本学生記録を更新し、男子最優秀選手にも選ばれました。
大会後、杉野さんは「無事自分の持つ学生記録を更新できて良かった。11月の全日本学生パワーリフティング選手権大会では連覇を目指して頑張る」とコメントしています。
自らの記録をさらに塗り替えながら次の舞台を見据える姿勢は、目標に向かって積み上げる日々の大切さを改めて感じさせてくれます。

◆◇仲間と目指す頂点が、日常をもっと豊かにする
ひとりの力ではなく、チームで勝ち取った団体優勝というのが、今回の結果をより味わい深くしています。
トレーニングに興味を持ち始めた方や、仲間と何かに打ち込む場を探している方にとって、こうした学生アスリートたちの姿は、日常のモチベーションにそっと寄り添ってくれるかもしれません。
次の大きな舞台は、今年11月に予定されている全日本学生パワーリフティング選手権大会です。


まとめ
地道な積み重ねが結果として実を結ぶ瞬間を、岡山大学ウェイトトレーニング部の活躍は静かに教えてくれます。
部の最新情報や活動の様子は、公式サイトでご確認ください。
公式リンク
・岡山大学ウェイトトレーニング部公式サイト:ouwtc.com
・大会結果詳細:岡山大学公式ページ
注釈
[1] 「第61回関西学生春季パワーリフティング選手権大会」は2026年6月21日、岡山大学両備アリーナで開催。
10大学・86人が出場。