Article 2026/06/24

鮨の後にラーメン、そしてカレー。池袋「鮨奉弘」の完結するコース

鮨の後にラーメン、そしてカレー。池袋「鮨奉弘」の完結するコース

友人との食事を終えて帰路につくとき、なぜか無性にラーメン屋に寄りたくなる。

そんな経験、ありませんか。

\東京・池袋の「鮨奉弘」では、そのもやもやを一夜にして完結させてくれる独特なコースが話題を呼んでいます。

◆◇鮨で満足したあとの、あの違和感を解決したい

元芸人の大将が営む「鮨奉弘」では、コースの締めにラーメン、さらにカレーを提供するという、一見ミスマッチなスタイルを貫いています。

このユニークな構成が生まれたのは、大将自身が何度も感じてきた違和感からでした。

鮨を食べ終わった後、「満足はしているのに、どこかお腹に余裕がある」という感覚が常だったそう。

結果として、気づけば2軒目でラーメンを食べに行ってしまう。

そんなループから脱却するため、「それなら最初から出せばいいんじゃないか」と思い至り、このスタイルが誕生したのです。

鮨で満足し、ラーメンでしっかり満腹になる。

そのまま帰れるコースにすることで、一夜の体験として完結させたいという大将の想いが込められています。

◆◇飲み放題の後、翌日を楽にするカレーの役割

鮨とラーメンのあとに出されるカレーは、単なる締めの一品ではありません。

飲み放題のあるコースで、大将自身も「お酒をすすめてしまうタイプ」だからこそ、翌日が少しでも楽になるよう考え抜かれた一皿です。

ターメリック、コリアンダー、クミンといったスパイスに、ジンジャーやニンニク、玉ねぎを合わせ、コクを出すために味噌も使用されています。

体を温め、巡りを意識した構成で、二日酔い対策や疲労回復も視野に入れた設計になっているのです。

美味しさだけでなく、ゲストの翌日の心身まで配慮した締めだからこそ、この店のおもてなしの本質が見えてきます。

◆◇鮨屋では珍しい、ラーメンスープとカレーが出会う瞬間

最後の楽しみは「カレー雑炊」。

ラーメンを食べ終わった後に残るスープにカレーをレンゲ1杯分加え、さらにシャリ玉を混ぜると、寿司×ラーメン×カレーが一体となった独特な逆転の発想が完成します。

一般的な鮨店では決して見られない締め方ですが、最後まで食べきれる満足感が好評を呼んでいます。

これが「完結」の真の意味なのです。

まとめ

鮨だけで終わらせない、ゲストの体と心まで考え抜かれたコース体験。

\完全予約制の第一部(17:30~19:30)・第二部(20:00~22:00)で、本格鮨コース4,400円(税込)から利用できます。

公式リンク

・予約:TableCheck\

・公式LINE:詳細はご確認ください

注釈

[1] ターメリック、コリアンダー、クミン、ジンジャー、ニンニク、玉ねぎ、味噌を組み合わせたスパイスカレー(体を温め巡りを意識した構成)

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