秋の空気が澄んでくる頃、ふと「どこか遠くへ歩きに行きたい」と思う日がありませんか。
城壁沿いのロングルートを歩き、頂上から釜山の街を見下ろす——そんな旅が、日本から海路でつながっています。
関釜フェリーで渡る釜山トレッキングツアーが、2026年秋に出発予定で登場しました。

◆◇「釜山の万里の長城」を、人混みを避けて歩く
釜山を象徴する山城「金井山城(クムジョンサンソン)」は、その城壁の連なりが「釜山の小さな万里の長城」とも呼ばれる場所です。
東門をスタートに、絶景ポイントの四望楼、北門を経て標高801mの最高峰「姑堂峰(コタンボン)」を目指す約7.8kmの縦走ルートは、歩きごたえのある約4時間半のコースです。
さらに名刹「梵魚寺(ポモサ)」へ下山するルートも含まれており、自然と歴史の両方を一度に感じられる内容になっています。
秋の紅葉ベストシーズンにあたる2026年11月26日(木)出発という平日設定は、週末に混雑が予想される山頂をゆったりと楽しんでもらうための、このツアーならではの工夫です。
◆◇夜の船旅から始まる、荷物も心も軽い2泊3日
移動手段は、下関国際フェリーターミナルから夜間に出港する「関釜フェリー」です。
船内には展望浴場が完備されているので、出発の夜から海を眺めながら体をほぐすことができます。
現地では専用車での移動となり、重い荷物は車内に預けたまま身軽にトレッキングに臨めるのは、遠征の疲れを溜めたくない方にうれしい設計です。
旅行代金はひとり32,800円(2等船室往復利用・基本コース)で、釜山名物のタコ炒め鍋「ナッチポックン」の昼食や、船内での月替わりおすすめディナー・和朝食を含む計3食が含まれています。
なお、船室は1等・特等へのグレードアップや、下山後に現地ホテルへ1泊追加する4日間コースへの変更も手配可能です。
添乗員は下関港から2日目夕方の釜山港チェックインまで同行し、現地では日本語ガイドも加わるWサポート体制なので、海外トレッキングが初めての方も安心して臨めます。

◆◇釜山の街歩きも一緒に楽しみたい方へ
下山後は人気エリア「南浦・国際市場」でのフリータイムが設けられており、歩き切った達成感のまま釜山の街を散策できます。
トレッキングをメインにしながら、本場グルメとショッピングもしっかり味わいたいという欲張りな旅を叶えてくれる構成で、日頃からトレッキングを趣味にしている方の秋旅にぴったりな一本です。


まとめ
難易度は中級者向けで、トレッキングシューズまたは登山靴の着用と最少催行人員10名が必要です。
気になる方は、ヴィーナストラベルの公式サイトから詳細や予約方法を確認してみてください。
公式リンク
・予約・詳細:ヴィーナストラベル [釜山『金井山城』縦走トレッキングツアー]
注釈
[1] 旅行代金32,800円は2等船室往復利用・基本コース・満10歳以上大人同額。
港湾施設使用料・燃油サーチャージ・国際観光旅客税は別途必要です。