Article 2026/06/22

福岡発「AMAM DACOTAN」がパリへ。現地食材と日本の職人技が融合した海外初店舗

福岡発「AMAM DACOTAN」がパリへ。現地食材と日本の職人技が融合した海外初店舗

いま、パリのグルメシーンに日本発のベーカリーが新風を吹き込んでいます。

食の都フランスで「日本のパン」が受け入れられるのか——そんな問いへの答えが、2026年6月20日に動き出しました。

福岡生まれのベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」が、海外初店舗となる『AMAM DACOTAN Paris』をフランス・パリにグランドオープンさせたのです。

◆◇パンの本場パリで、日本の職人技が問われた

2018年に福岡・六本松で産声を上げたアマムダコタンは、2022年の東京・表参道進出、2024年10月の京都・烏丸と着実に歩みを重ねてきました。

そして2年以上かけて準備を重ねた末、ついに国内最終出店の次のステージとして選んだのが、食文化の厳しさで知られるフランスの首都パリでした。

パリ店で扱うパンは約50種類。

生地には現地フランスの小麦と水を使用しているものの、日本とは素材の特性が大きく異なるため、納得のいく仕上がりを得るまで何度も試作を繰り返したといいます。

クリームやマヨネーズなどの調味料にいたるまで現地食材に合わせてレシピを見直すという徹底ぶりで、素材の力と職人の技術が融合した生地が完成しました。

オープン当日には地元の方々が多数訪れ、「これまでに食べたことのない新しい食感でとても美味しい」という声も届いたそうで、パンの本場でのデビューとして印象的な幕開けとなりました。

◆◇日本の定番と、パリ限定の新作が並ぶラインアップ

創業時から人気を集める『ダコタンバーガー』や『明太ペペロンチーノバゲット』は、パリの地でも同様に並びます。

一方でパリ限定商品として、代表の平子氏が現地で見つけた旬の素材を活かした約10種類の新作が登場するのも見どころのひとつです。

『マッシュルームとパルミジャーノチーズのサンド』や『チコリサンド』などのお惣菜サンドから、『チョコレートチュロス』といったスイーツ系まで、フランスの食材と日本の感性が交わったラインアップは、パリを訪れるときの楽しみな目的地になりそうです。

また『クリームパン』などおなじみのパンは、慣れ親しんだ味わいはそのままにビジュアルをフランスの雰囲気に合わせて一新。

「日本伝統パンの再定義」というコンセプトが、どんな表情で店頭に並んでいるのかも気になるところです。

◆◇パリの石畳に溶け込む、物語の中のような空間へ

店舗デザインはアマムダコタンが大切にしてきた「石の町にある小さなパン屋さん」というコンセプトをそのままパリへ持ち込んでいます。

石畳の道沿いに佇む店内には、アンティーク家具やフランスで直接買い付けたドライフラワーが飾られ、パンの陳列からBGM、スタッフの佇まいにまで細部の世界観が宿るつくりになっています。

パリ旅行の計画がある方には、ショッピングや観光の合間にふらりと立ち寄りたい一軒として、旅の行程に加えてみてほしいお店かもしれません。

まとめ

日本から遠く離れたパリの街角で、見慣れたロゴに出会う——そんな旅の記憶が作れる場所がまた一つ生まれました。

詳細や最新情報は公式Instagramで確認できるので、パリ行きを予定している方はぜひチェックしてみてください。

公式リンク

・Instagram:@amam_dacotan_paris

注釈

[1] メニュー数・商品内容・仕様等は発表時点の情報であり、現地の状況や調達状況により予告なく変更となる場合があります。

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