パリへの憧れが、ふと頭をよぎる季節がありますよね。
モードの歴史に触れる旅、そのきっかけが今パリに生まれています。
ディオールのアーカイブと現在をつなぐ新たな回顧展が、「ラ ギャラリー ディオール」でいよいよ幕を開けました。

◆◇ディオールの歴史を、13の部屋でたどる体験へ
パリ8区、フランソワプルミエ通り11番地に位置する「ラ ギャラリー ディオール」にて、メゾンの歩みを新たな視点で見つめる回顧展が2026年6月10日にスタートしました。
庭園の魅惑から舞踏会の魔法、リトルブラックドレスのタイムレスな美しさ、そしてレディ トゥ ウェア ライン「ディオリン」の自由な表現まで、テーマ別に構成された13の展示室が、ディオールという世界の本質を少しずつ解き明かしていきます。
ファッションが好きな方はもちろん、パリ旅行の思い出に「本物のモードの物語」を肌で感じたい方にとって、忘れられないひとときになりそうです。
◆◇オートクチュールの「つくる」現場に、そっと近づく
今回の回顧展で特に心をつかまれるのが、オートクチュールの制作プロセスを追う展示です。
トワル(仮縫い用の生地)から素材の選定、そして繊細な装飾に至るまで、一着の服が生まれるまでの工程が丁寧に紹介されています。
デイタイムからイブニングまで場面を彩るアクセサリーの数々も並び、ファッションを「着るもの」ではなく「語るもの」として捉え直す視点を与えてくれます。
また、2025年6月にウィメンズ・メンズ・オートクチュール コレクションのクリエイティブ ディレクターに就任したジョナサン・アンダーソンの感性も本展に息づいており、ディオールの伝統が現代の目線で再解釈される様子も見どころのひとつです。

◆◇パリ旅行の計画に、「本物のモード体験」をひとつ
ディオールの世界観が好きな方や、ファッションの歴史をもっと知りたいと思っている方に、ぜひ足を運んでほしい展覧会です。
毎日11:00〜19:00(火曜・臨時休館日を除く)で開館しており、最終入館は17:30。
1月1日・5月1日・12月25日は休館となっています。
パリ滞在の一日を、ディオールの物語に委ねてみるのはいかがでしょうか。


まとめ
ファッションへの関心が深まるこの時季、本物のオートクチュールの美しさや歴史に触れる機会として、記憶に残る体験になりそうです。
詳細や最新情報は、公式サイト「ガレリー ディオール」でご確認ください。
公式リンク
・公式サイト:ラ ギャラリー [ディオール]
注釈
[1] 本展覧会はパリ8区のラ ギャラリー ディオールにて開催。
火曜日および1月1日・5月1日・12月25日は休館。