「ていねいな食」へのまなざしが、じわじわと広がっています。
出汁文化やヴィンテージ食材への関心が高まるなか、削りたての鰹節をその場で味わえるという、ちょっと珍しい体験ができるお店が新宿にあるのをご存じでしょうか。
2026年6月19日放送のTBS系「Nスタ」でも取り上げられた、紀伊國屋書店地下1階の「節丸(ぶしまる)」です。

◆◇0.01mmの薄さが生む、削りたてだけの香りと口どけ
節丸が提供する「生削り節」は、お客さんの目の前で鰹節を削るところから始まります。
その厚さはわずか0.01mm。
削りたての鰹節は適度な水分と油分を含み、乾燥した花かつおとは異なるしっとりとした質感が特徴で、口に含んだ瞬間にとろけるような食感と、鰹節本来の香りが広がるといいます。
パッケージを開けた瞬間の香りとも、スーパーで手に取る削り節とも違う、削った直後にしか出会えない一瞬を、カウンター越しに楽しめるのが節丸ならではの魅力です。
◆◇1,600円で味わう、ライブ感のある御膳体験
番組で紹介された「生削り鰹節御膳」は、税込1,600円。
目の前で削られた鰹節をお椀に盛り付け、ご飯、味噌汁、香の物、そして「たまごかけごはんグランプリ」で日本一に選ばれた高級生卵「夢王」とともに提供されます。
まずは鰹節そのものの口どけをそっと確かめて、次第に夢王の濃厚な卵と絡めて卵かけごはんへと変化させていく——ひとつの御膳に複数の楽しみ方が宿っているところが、食い意地のある人ほど嬉しいポイントかもしれません。
鰹節の香り、卵の旨み、ご飯の甘みがひと皿で重なる体験は、新宿という都会のど真ん中にいることを少し忘れさせてくれそうです。

◆◇「食の記憶」を持ち帰りたい日の、新宿寄り道プランに
紀伊國屋書店本店の地下1階という立地も、立ち寄りやすさの理由のひとつ。
新宿で買い物や観劇のあと、ふらりと寄って本物の出汁文化に触れる時間は、日常のなかのちょっとした贅沢として、食に敏感な方の心に残りそうです。
営業時間は9時30分から22時まで。
まとめ
削りたての鰹節という、ありそうでなかなかない体験に興味が湧いた方は、ぜひ公式サイトや食べログで詳細を確認してみてください。
新宿散策の目的地として、記憶に残る一膳になるかもしれません。
公式リンク
・公式サイト:節丸([ぶしまる)]
・Instagram:@bushimaru___
・TikTok:@bushimaru22
・食べログ:節丸 [紀伊國屋本店]
注釈
[1] 「夢王」はたまごかけごはんグランプリにて日本一に選ばれた高級生卵(PR原稿記載の情報)。