ヘアサロンが「おしゃれな空間」にとどまらず、カルチャーの発信地になっていく——そんな動きが、東京のクリエイティブシーンでじわじわと広まっています。
2026年4月、中目黒に誕生したヘアサロン『KRARK』は、まさにその流れの中心にいる一軒かもしれません。
ロンドン帰りのヘアスタイリスト・宇津木剛氏が手がけるこのサロンが、エンターテインメントとクリエイティブを横断する企業との業務提携を結び、新たなフェーズへと踏み出しました。

◆◇ロンドンの感性と20年超のキャリアが宿るサロン、中目黒に誕生
宇津木剛氏は1990年代以降、日本の美容シーンで注目を集め、渡英後はトップアーティストのTOMO JIDAI氏とEUGENE SOULEIMAN氏に師事。
ロンドンで最先端の技術と国際的な感性を磨いたのち帰国し、広告・カタログ・雑誌・アーティストビジュアルなど多岐にわたるヘアスタイリングを第一線で担ってきた方です。
そのキャリアの集大成ともいえるのが、2026年4月にオープンした中目黒のハイクオリティサロン『KRARK』。
グローバルな視点と卓越した技術を軸に、単なるヘアサロンにとどまらず、クリエイターや感度の高い人々が集う新しいカルチャースポットとして設計されています。
アーティストのビジュアル撮影前、あるいは特別なシーンに向けて「本当に信頼できる手」を探しているという方には、気になる存在になりそうです。
◆◇ビューティーとエンターテインメントが交差する、新しいクリエイティブの形
今回、『KRARK』はエンターテインメント・クリエイティブ領域を手がけるSTARBASEとの出資・業務提携を締結しました。
STARBASEはライブイベント制作や音楽・映像コンテンツ、アーティストブランディングなどを幅広く展開しており、広告やアーティストビジュアルの現場に宇津木氏のヘアメイク技術を取り入れることで、コンテンツ全体のクオリティを引き上げることを目指しています。
両者の代表は、20年以上前のロンドンでの出会いという個人的な縁を持ちながらも、それぞれのフィールドで研鑽を重ねてきた関係。
STARBAEの日髙氏は「自分がイメージするセンスを共有できる数少ないヘアアーティスト」と宇津木氏への信頼を語っており、技術への敬意から生まれた提携であることが伝わってきます。
さらに今後は、若手スタイリストの育成にSTARBASEのクリエイティブ現場を活用する機会の提供や、ビューティーとエンターテインメントをかけ合わせた新たなコンテンツ・プロダクトの共同開発も視野に入れているとのことです。

◆◇ヘアを「カルチャーをつくる要素」として捉え直す視点
ヘアを技術の提供にとどめず、カルチャーやクリエイティブの一部として位置づける——その考え方は、美容に敏感な方だけでなく、アートやファッション、音楽シーンに関心を持つ層にも響くものがあります。
『KRARK』はInstagram(@KRARK_HAIR)でも情報を発信しており、中目黒という街の文脈とともに、どんな空間やスタイルが生まれていくか、静かに注目しておきたいサロンです。


まとめ
ヘアとエンターテインメントという、一見遠い世界が交わることで生まれる新しい表現への期待が高まります。
サロンの詳細や最新情報はInstagramで確認してみてください。
公式リンク
・Instagram:@KRARK_HAIR