ウェルネス志向が高まるなか、「温泉」への関心がいま改めて注目を集めています。
ただ疲れを癒すだけでなく、泉質がもたらす科学的な効果から温泉を選ぶ——そんな新しいアプローチを可能にするアプリが登場しました。
日本に約3,000か所ある温泉地のひとつひとつに、じつは異なる「個性」があることを、あなたはご存じでしたか。

◆◇泉質から選ぶ、自分だけの「一湯」との出会い方
温泉マッチングアプリ『おんピタ』は、ユーザーの体質・体調と温泉施設の泉質データを組み合わせ、最適な温泉をパーソナライズ提案するプラットフォームです。
アプリを開いたら、まず「泉質診断」からスタートできます。
簡単な質問に答えるだけで、いまの自分におすすめの泉質ランキングが表示される仕組みで、温泉の知識がなくても気軽に使えるのがうれしいところ。
キーワード・地図・診断結果の3通りから施設を探せるほか、入浴前後の体感の変化を記録して自分だけの「温泉データベース」を積み重ねていく機能も備えています。
iOS・Android両対応で、旅のプランを立てる週末の夜にも、ふと近場の温泉へ出かけたくなったときにも、スマホひとつで活用できます。
◆◇データで支える「温泉ウェルネス」のしくみ
『おんピタ』のマッチング精度を裏から支えているのが、研究拠点「おんピタラボ」が構築する3層のデータ基盤です。
温泉法に基づく温泉分析書をAI-OCRでデータベース化したもの(現在は大分県内の約1,500軒、今後全国約2万軒への拡大を計画)、医療系有資格者が取得した血圧・自律神経バランス・ストレス度などの実計測データ(現在約3,000件)、そしてアプリユーザーが蓄積する入浴前後の体感データ——この3種類のデータが重なることで、「自分の体に合う温泉」という問いへの答えが精度を増していきます。
データの監修・調査設計は、一般財団法人 日本健康開発財団の後藤康彰医学博士が担っており、学術的な信頼性の面でも丁寧に設計されているのがわかります。
「なんとなく有名だから」ではなく、科学的な根拠をもとに温泉を選ぶ体験は、日々の疲れや体調と向き合いたいと感じている方にとって、新鮮に映るのではないでしょうか。

◆◇ウェルネス旅を考え始めたときに、ぜひ手元に
忙しい毎日のなかで「ちゃんと自分の体を労わる旅がしたい」と感じている方にとって、泉質という視点は旅先選びの新しい軸になりそうです。
環境省が主導する「チーム 新・湯治」にも参画し、自治体や研究機関とともに温泉効果の可視化に取り組んできた背景を知ると、このアプリが単なる観光ガイドにとどまらない存在を目指していることが伝わってきます。
旅先でも日帰りでも、自分の体質に合った一湯を探す旅の入り口として、手軽に試してみたくなるサービスです。

まとめ
温泉を「なんとなく気持ちいい場所」から「自分の体に合うウェルネスの場」として捉え直すきっかけを、このアプリは静かに提案してくれます。
詳細や使い方は公式サイト・各ストアのアプリページで確認してみてください。
公式リンク
・iOS版ダウンロード:おんピタ(App [Store)]
・Android版ダウンロード:おんピタ(Google [Play)]
・研究拠点サイト:おんピタラボ
・公式サイト:湯治ぐらし株式会社
注釈
[1] おんピタラボのデータ監修・調査設計は一般財団法人 日本健康開発財団の後藤康彰医学博士が担当。
[2] 温泉分析書データは現在大分県内約1,500軒が対象。
今後全国約2万軒への段階的拡大を計画。
[3] 実計測リッチデータは医療系有資格者による測定サービス「湯治チェックアップ」で取得。
現在約3,000件。