週末の夕方、ソファに座ってテレビをつけたら、サウナ室からとびきり濃い話が聞こえてきた——そんな土曜日があってもいいかもしれません。
サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄がMCを務めるトーク番組『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX・隔週土曜18:00〜18:30)に、今回は歌舞伎俳優の中村獅童さんが2週連続で登場します。
6月20日(土)放送の後編では、前回では語り尽くせなかった獅童さんの素顔が、たっぷりとほぐれていく様子が見どころです。

◆◇サウナ室でしか聞けない、中村獅童の「キャンプ愛」
前編に収まりきらなかった未公開シーンからスタートするのが、今回の見どころのひとつです。
番組最長となった水風呂内のトークでは、獅童さんが現在どハマり中というキャンプの話題に。
収録後も家族とキャンピングカーで旅に出る予定があるそうですが、目的地はあえて決めず、眠たくなったら車中泊するという豪快なスタイルが明かされます。
さらに、そのキャンピングカーを購入するきっかけになったという「テントの片付けで起きた家族崩壊の危機」も語られるとのことで、ホームドラマ顔負けのエピソードが待っています。
◆◇19歳で告げられた言葉から、映画『ピンポン』新人賞5冠へ
心身が「ととのった」後にはじまる人生トークでは、獅童さんの俳優人生のターニングポイントが赤裸々に語られます。
父親が子役で歌舞伎界を引退していたこともあり、「主役をとるのは難しい」と19歳で直接言われた過去や、初舞台にも中村獅童襲名の舞台にも足を運ばなかった父親が、主役を演じるようになってから突然客席に現れ、幕が開いただけで拍手をしていたというエピソードは、思わず笑いながら胸が詰まるような話です。
転機となった映画『ピンポン』のオーディションでは、スキンヘッド&眉なしで挑んだという切羽詰まった決断も告白。
見事合格し、新人賞5冠を獲得した後は「中村獅童の知名度が上がるスピードに、歌舞伎の技術が追いつかなくて恐怖だった」と、ブレイクの裏にあった苦悩もあわせて振り返ります。

◆◇週末の夕方、一緒に「ととのう」時間として
舞台後に必ずエゴサーチをするお茶目な一面や、「子どもに妻を取られた」という最近のストレスまで、サウナで体がほぐれた後だからこそ引き出せる本音が続きます。
忙しい一週間を終えた土曜日の夕方、自分もどこかほっと力が抜けていくような時間を過ごしたい方に、そっと寄り添ってくれる30分になりそうです。
舞台・映画・家族……さまざまな顔を持つ獅童さんの、飾らない言葉を聞いてみてください。


まとめ
東京エリアの地上波9chで放送中のこの番組は、TVerでの見逃し配信にも対応しているので、リアルタイムで見られなかった方も後からゆっくり楽しめます。
ロケ地となった東京・新宿区の銭湯「栄湯」(新宿区西落合2-6-2)の雰囲気も画面越しに感じながら、週末のひとときをお過ごしください。
公式リンク
・番組公式サイト:サバンナ高橋の、サウナの神さま