桃といえば夏の果物——そんなイメージを少し塗り替えてくれるニュースが、兵庫・川西市から届きました。
一般的な桃より約ひと月早く旬を迎える「早生桃(わせもも)」が、今年もいよいよ収穫シーズンに入っています。
京阪神の市場でも根強い人気を誇るこの希少な桃を、産地直送で味わえる機会が6月にやってきます。

◆◇ひと足早い夏の甘さ、川西の早生桃とは
川西市南部の加茂地区を中心に、約40戸の農家が約4ヘクタールの畑で丹精込めて育てる早生桃。
年間約60トンが京阪神地域へ出荷される、地域を代表する特産品です。
今年は気候に恵まれ、暖かさと十分な日照、適度な雨量が重なったことで、例年より成長が速く進んだと生産農家の大田雅之さん(65歳)は話しています。
1個あたり220グラムを中心とした大ぶりな実に育ち、「日川白鳳」や「はなよめ」といった早生品種が、収穫の翌朝には店頭に並ぶほどのフレッシュさで届けられます。
旬の短い果物だからこそ、「今週末に食べたい」と思ったときに間に合う鮮度感は、早生桃ならではの魅力といえるでしょう。
◆◇6月22日、産地の桃を「その日」に手に入れる
毎年この時期の恒例イベントとして、川西特産桃の即売会が開催されます。
2025年は6月22日(月)の午前10時から正午まで、アステ川西1階のぴぃぷぅ広場(川西市栄町)が会場です。
当日は整理券が午前8時から先着順で配布されるため、早めに現地へ向かうのがおすすめ。
売り切れ次第終了となるので、産地直送の桃をぜひ味わいたい方には、朝から動いてみる価値があります。
川西スマイルナビゲーターや市長らも売り子として駆け付ける予定で、活気ある朝のひとときになりそうです。

◆◇梅雨の晴れ間に、旬の一口を
梅雨の合間に見つけた、ちょっと特別なおでかけとして足を運んでみませんか。
市場ではなかなか出会えない早生桃を、産地ゆかりの即売会で手に入れる体験は、食にこだわりのある方や、旬の恵みを暮らしに取り入れたい方の心に残りそうです。

まとめ
旬が短いからこそ、今この瞬間だけの味わいを楽しめるのが早生桃の特別さかもしれません。
詳細は川西市の公式情報でご確認ください。
公式リンク
・川西市公式サイト:川西市
注釈
[1] 即売会は売り切れ次第終了。
整理券は当日午前8時から先着順で配布。