日本を訪れた旅行者が、観光だけでなく「肌ケア」を目的のひとつとして選ぶ時代が、じわじわと近づいてきています。
美容脱毛×肌管理サロンを全国52店舗展開するリンリンのグループ企業が、その流れをかたちにする新たな動きを始めました。
旅と美容が交差する、少し新しいシーンのお話です。

◆◇旅のついでではなく、肌ケアそのものを目的に日本へ
「せっかく日本に行くなら、日本のエステも体験したい」——そんな気持ちで訪日を計画する外国人旅行者が増えていることをご存じですか。
ホットペッパービューティの予測によれば、訪日美容エステサロン市場は2024年の77億円から、2030年には155億円へと2倍以上の規模に成長すると見られています。
政府が掲げる2030年の目標は訪日客6,000万人・消費額15兆円。
観光の一部として美容体験が選ばれるこの流れは、国内の美容業界にとっても大きな転機を意味します。
日本の美容サービスの丁寧さや技術力は、以前から海外でも評価が高いもの。
その価値を「来日して実際に体験できる場」として整えることが、今のインバウンド市場には求められているのかもしれません。
◆◇15年以上の肌管理の知見と、旅行のノウハウが手を組む
今回、美容機器・ドクターズコスメの企画・製造・販売を手がける株式会社リッシュプラスと、訪日旅行事業を展開する株式会社ジャパンホリデートラベルが業務提携を締結しました。
リッシュプラスグループが培ってきた15年以上の肌管理サービスの知識と、訪日旅行のネットワークを持つジャパンホリデートラベルの強みを組み合わせ、訪日のお客さまに向けた肌ケア体験の提供を目指します。
まずは愛知県名古屋市・金山にあるリッシュプラスの店舗をインバウンド対応の拠点として活用し、ジャパンホリデートラベルの名古屋営業所との連携からスタート。
その後、全国への展開も見据えています。
丁寧な肌管理を日本の新たな価値として届けようとする姿勢に、美容好きとしても注目したくなります。

◆◇日本の「美容体験」を、もっと身近な観光のひとつに
訪日客が日本らしい美容ケアを旅の思い出にできる環境が整いつつあることは、国内に暮らす私たちにとっても、あらためて「日本の美容の底力」を感じるきっかけになりそうです。
インバウンド向けの発表とはいえ、肌管理への関心が国境を超えて広がっている事実は、美容好きな方の心に静かに響くニュースではないでしょうか。

まとめ
訪日美容市場という少し新しい切り口で、日本の肌ケア文化がどこへ向かうのか、これからの動きが気になるところです。
詳細は公式サイトやリンリングループのページで確認できます。
公式リンク
・公式サイト:[RinRin([リンリン)]](https://rinrin-salon.com/)
注釈
[1] ホットペッパービューティによる市場規模予測:2024年77億円→2030年155億円(PR原稿より)。
[2] 日本政府観光局による目標値:2030年訪日客6,000万人・旅行消費額15兆円(PR原稿より)。